News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(5日)、トリガー条項と政治家

岸田総理の命脈はすでに尽きている。命綱ともいうべき財務省が見切りをつけたのだ。主要メディアにそれに類する情報はない。だが、いろいろな情報を総合的に考えるとそう見えてくる。それに気がついたのは鈴木財務大臣の次のような発言だ …

ジャーナル(4日)、“ねずみ取り”は警察権力の適正な行使か?

はや師走。今年も色々なことがあったが、時間だけは猛烈なスピードで過ぎ去っていく。健忘症か認知症か、時間と共に忘れることが多くなった。だが、忘れられないこともある。その一つは警察の“ネズミ取り”に引っかかったことだ。表題は …

ジャーナル(1日)、高齢者のIT活用術、ネットに出回る動画川柳

入院中の知り合いがLINEで送ってくれた動画川柳。「目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ」。思わず笑ってしまった。身につまされる。歳とると目覚ましの前に目が覚める。作者不詳。友だちの友だちは友だちだ。次々に転送されてい …

ジャーナル(28日)、テレビ局は犯罪に加担か、自覚なき手口の教唆

今朝、テレビの情報番組を見ながら「これは犯罪の教唆ではないか」と感じたことがある。見たのは谷原章介氏がMCを務める「めざまし8」。銀座の高級腕時計店で繰り広げられたロレックスの盗難事件。お店側が撮ったビデオだろう。犯人が …

ジャーナル(27日)、岸田総理が辞意表明、ネットで先行する辞任劇

ネットでは岸田総理が補正予算の成立直後に辞任するとの憶測が飛び交っている。事実かどうか、判断する材料はない。これが事実なら、大手新聞社やテレビ局など日本を代表する主要メディは毎日、何を伝えようとしているのだろうか。岸田総 …

ジャーナル(20日)、アルゼンチン中央銀行の行方、中国のMMT推進論はどうなる、世界で蠢く既成政党批判

注目のアルゼンチン大統領選挙。19日に実施された決選投票の結果、野党で右派のハビエル・ミレイ下院議員が対抗馬の与党連合中道左派セルヒオ・マサ経済相を破って勝利した。ロイターによると投票率はミレイ氏が56%近く、マサ経済相 …

ジャーナル(17日)、首脳会談で米中関係は緩和に向かうか

バイデン大統領と習近平主席の首脳会談が15日、サンフランシスコ郊外で実現した。会談時間は4時間に及んだとされる。両首脳は軍部同士の対話再開など、緊張関係の緩和に向けた対策で合意した。台湾問題で不測の事態を避けるという点で …

ジャーナル(13日)、ガザの凄惨な現実、責任は誰に

イスラエル・ハマス戦争は、イスラエル軍がガザ中心部に侵攻、連日目も当てられないような悲惨な戦闘が続いている。週末にはガザ地区最大規模の医療機関であるシファ病院が攻撃の対象となった。イスラエル、ハマス両軍とも相手側の攻撃と …

ジャーナル(10日)、「適切なら躊躇なく利上げに踏み切る」、パウエルFRB議長

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は9日、政策金利はピークアウトしたとの観測が強まっているマーケットに冷水をかけるような発言をした。国際通貨基金(IMF)の研究会議で講演したもので、ロイターによると以下のようなタカ …

ジャーナル(9日)、ウクライナ戦争、抑止力はなぜ働かなかったのか?

凄惨としか言いようのないイスラエル軍によるガザ攻撃を毎日テレビニュースで見ながら、「ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか」(高杉杉雄編著、文春新書)を読んでいる。プーチンの思想的背景、ウクライナとロシアの衝突の経緯など、こ …

ジャーナル(7日)、賃金と物価の好循環実現の鍵は企業の「稼ぐ力」、まるで評論家・植田日銀総裁

日銀の植田和男総裁がきのう、名古屋市で開かれた金融経済懇談会で講演した。ロイターがその内容を詳しくフォローしている。同総裁は日銀が掲げている2%の物価目標の持続的・安定的な実現について、「十分な確度を持って見通せる状況に …

ジャーナル(6日)、米大統領選挙まで残り1年を切る、バイデンかトランプか、どっちが勝っても高齢者

米大統領選挙まで残り1年を切った。現時点では民主党がバイデン大統領、共和党がトランプ前大統領の候補者指名が有力だ。どっちが勝ってもこのままいけば前代未聞の高齢者対決となる。ウクライナ戦争に加えてイスラエル・ハマス戦争が勃 …

ジャーナル(2日)、国が運営する「基金」の謎、「こんなにいるのか」東京新聞

岸田首相はきょうの午後の臨時閣議で懸案となっていた経済対策を閣議決定する。臨時国会の冒頭で不評だった所得税減税はそのまま実施され、消費税の減税はなし。要するに国会の議論は経済対策に何一つ盛り込まれなかったということだ。い …

ジャーナル(31日)、駐日米大使・エマニュエル氏の提案、ホタテは米軍が買い取る

けさ目に止まったニュースがこれ。「米軍が日本産ホタテ購入へ長期契約、『中国の経済的威圧に対抗』と米大使」。ロイターのインタビューに応じた米国の駐日大使、ラーム・エマニュエル氏の発言だ。日本の水産業界、とりわけ北海道などホ …

ジャーナル(30日)、米中首脳会談は実現するか

11月中旬に予定されているAPEC首脳会談にあわせ、米中の首脳会談を実現すべく水面下の調整が続いている。先週は中国の王毅外相が訪米、ブリンケン国務長官、サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談した。それだけではない …

ジャーナル(27日)、米GDP4.9%増、米経済再考

米商務省が26日発表した2023年第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比4.9%増と改めて米経済の堅調ぶりを見せつけた。ロイターによるとこれは、21年第4・四半期以来約2年ぶりの高い伸びだという …

ジャーナル(26日)、自民党参院幹事長・代表質問の“衝撃”、これは辞任勧告か

自民党参院幹事長である世耕弘成氏がきのう、代表質問を行った。ニュースで質問内容の一端をみて、改めて全文を読んでみた。政府・与党の大幹部の一人である人物の質問としては、異例ともいうべき痛烈な内容になっている。裏の事情は知る …

ジャーナル(25日)、定額減税一人当たり4万円、低所得世帯には7万円給付、「増税メガネ」は曇っている

岸田総理が所信表明演説で表明した所得税減税の具体策が今朝の新聞などで報じられている。読売新聞オンラインは「来年度に限り、所得税などを定額で1人あたり4万円減税するとともに、低所得世帯向けに1世帯あたり7万円程度を給付する …

ジャーナル(23日)、衆参補選、自民党敗北、展望なき政権維持

注目の衆参2つの補選結果は自民党の1勝1敗。これまで両選挙区とも自民党の議席だった。両選挙区とも根強い保守基盤であることを考えると、実質的には岸田政権ならびに自民党の敗北だ。これで解散・総選挙が遠のいたとメディアは伝えて …

ジャーナル(20日)、米国経済はどうしてこんなに強いのか?日本経済の弱さもそこにある

FRBのパウエル議長はきのう、NYのエコノミック・クラブで講演した。ロイターによると発言要旨は以下の通りだ。「われわれは、経済成長と労働需要のレジリエンス(回復力)を示す最近のデータに注意を払っている。成長が持続的にトレ …

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