[21日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で政策当局者がインフレ率が上向くとの確信を深めていることが判明したこと受け、短期金利先物の下げ幅が縮小した。

CMEグループで取引されるフェデラルファンド(FF)金利先物のロイターの分析によると、FRBは年内3回の利上げを実施するとの見方が引き続き示されている。今年初めての利上げが実施されるのは3月との見方は変わっておらず、同月の利上げ確率は約94%となっている。

米FOMC、インフレや景気見通しに自信=議事要旨

FOMC議事要旨:識者はこうみる