無職家のつぶやき
ジャーナル(24日):戦局はウクライナ有利に転換、ロシアで広がる経済危機——さて、米国はどう動くか
ウクライナ戦争。戦局はこれまで圧倒的にロシアが優勢と見られてきたが、ここに来て大きな変化が生じている。これまであまり報じてこなかったテレビ局も、ウクライナ軍によるドローン攻撃が大きな成果を上げていると盛んに伝えている。ロ …
ジャーナル(23日):戦略投資額、2040年までに総額370兆円――その規模感は適切か
2026年6月23日 無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)
先週、主要メディアが一斉に、政府の成長戦略における総投資額が2040年までの累計で370兆円にのぼると報じました。この成長戦略は2027年度から始動するため、単純平均すると年間の投資額は28.5兆円規模となります。果たし …
ジャーナル(22日):実質ゼロ%案を支持する世論と、システム開発の遅れが招く日本の低迷=飲食料品の減税案
ネットで読売新聞の世論調査結果(19日~21日実施)を見た。高市内閣の支持率は前回調査に比べて5%上昇し、69%となった。相変わらず高い支持率が続いている。これに異論はないのだが、懸案となっている飲食料品にかかる「実質ゼ …
ジャーナル(18日):ウォーシュFRB新議長、初仕事はFOMC声明の簡素化―改革派としての手腕を印象づける
2026年6月18日 ウォーシュFRB議長(FRB)無職家のつぶやき
FRB(米連邦準備制度理事会)の新議長に就任したケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)氏が18日、FOMC(連邦公開市場委員会)終了後に初めての記者会見を行いました。ロイターの報道によると、今回の会見でウォーシュ氏 …
【ジャーナル(17日)】政策金利を1%へ引き上げ、日銀の決定にサプライズなし=円相場は動かず
2026年6月17日 植田和男日銀総裁(日銀)無職家のつぶやき
日本銀行は15日・16日の両日にわたって開催した金融政策決定会合において、政策金利を0.25%引き上げ、1%とすることを決定しました。政策金利が1%台に乗るのは1995年以来、31年ぶりの高水準です。「31年ぶり」という …
【ジャーナル(15日)】米国とイランが停戦合意を正式発表 ― 19日にスイスで調印式も=恒久平和への道のり依然険しく
2026年6月15日 イラン情勢無職家のつぶやき米国・イラン交渉
米国とイランが暫定的な停戦に合意したことが、15日までに明らかになった。仲介役を務めるパキスタンのシャリフ首相をはじめ、トランプ米大統領、そしてイラン当局がそれぞれ発表した。19日にはスイスで調印式が行われる予定である。 …
ジャーナル(11日):積極財政議連、ゼロ税率を提言 =「国民無視」の国民会議に対抗
高市政権の支援部隊である「責任ある積極財政を推進する議員連盟」(中村裕之共同代表、会員152名)は9日、「『骨太の方針2026』に向けての提言」をまとめました。システム改修の遅れを理由に「税率1%案」が浮上する中、これに …
ジャーナル(9日):EU、対ウクライナ戦略を転換へ=戦争長期化を見越した対応強化
EU(欧州連合)が、ウクライナへの対応を転換しつつある。中東情勢の緊迫化などによりウクライナ情勢の影が薄くなるなか、最大の支援者であるEUは、戦争の長期化を見据えて支援策の「日常化(仕組み化)」に取り組んでいる。 この点 …
ジャーナル(8日):爆速で進化するAI、いまや「Agentic AI」が最先端か —— 過大評価と宣伝には要注意
つい最近、「Agentic AI」(エージェンティックAI)という言葉を知った。AIの進化は「爆速」と形容されるが、この言葉自体、週刊誌的な大げさな表現だと思っていた。しかし調べていくうちに、ソフトバンクグループの孫正義 …
ジャーナル(5日):現行財政法は貧困時代の産物、世界最大の資産大国に似合わない=主流派の貧弱な発想を斬る<財政を考える(完)>
2026年6月5日 無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)
財政法が時代に取り残されている実態を裏付けるため、あらためて日本の資産状況を概観してみよう。財務省の発表によれば、政府が保有する総資産は2024年3月末現在で約783.4兆円である。もちろん、政府は同時に1,400兆円を …
ジャーナル(4日):現行財政法は貧困時代の産物、世界最大の資産大国に似合わない=主流派の貧弱な発想を斬る<財政を考える(2)>
2026年6月4日 無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)
健全財政派は、一体何がそんなに不安なのだろうか。筆者が常々疑問に思っているのは、憲法や現行財政法が施行された昭和22年当時に比べ、日本国が保有する富は想像を絶する勢いで増大したという事実である。それにもかかわらず、世界有 …
ジャーナル(3日):現行財政法は貧困時代の産物、世界最大の資産大国に似合わない=主流派の貧弱な発想を斬る<財政を考える(1)>
2026年6月3日 無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)
財政法の勉強を始めている。現行の財政法は、GHQが主導した日本国憲法に合わせて昭和22(1947)年3月31日に可決成立し、翌4月1日に施行された。新憲法の施行はその年の5月3日、現在の憲法記念日である。明治憲法を排して …
ジャーナル(1日):アンソロピック、爆走止まらず=650億ドルの資金調達で評価額は9650億ドルに
2026年6月1日 アンソロピックイーロン・マスク無職家のつぶやき
AIスタートアップ企業、アンソロピック(Anthropic)の爆走が止まらない。先週末の28日、同社は650億ドル(日本円に換算すると約10兆円)の資金調達を実施したと発表した。同社の創業は2021年であり、わずか数年前 …
ジャーナル(29日)つなぎ国債と財政法改正、噛み合わない議論=本質論なき取り繕い政治
2026年5月29日 無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)高市総理・総裁
自民党の成長戦略本部は昨日、積極財政に向けた提言を取りまとめ、高市早苗総理に提出した。この本部の本部長を務めるのは岸田文元総理。財政健全化を重視する慎重派と、積極財政派の間で調整を重ねてきた。その本部が取りまとめた提言に …
ジャーナル(27日):阿部・前巨人監督逮捕事件から問われる権力機関の寛容性=過剰反応を修正する制度が必要か
読売巨人軍監督の阿部慎之助氏が、長女に暴行を振るった疑いで現行犯逮捕された。即日釈放されたとはいえ、球団オーナーの山口寿一氏は「監督継続は許されない」と厳罰に踏み切り、阿部氏は辞任を余儀なくされた。この事件をめぐり、SN …
ジャーナル(26日):米国・イランの停戦協議、難航の原因はトランプ氏の独断と性急な発言か
2026年5月26日 トランプ大統領パキスタン無職家のつぶやき
イランとの停戦協議が長引いている。その原因は、トランプ大統領が自身に都合の良い独断的な発言を繰り返し、協議の進捗を妨げていることにあるように思えてならない。そんなことを考えながら今朝のニュースを見て、驚愕した。 ロイター …
ジャーナル(21日):世界的な金利上昇、スピード感に欠ける日銀の利上げは日米協調の障害か
2026年5月21日 植田和男日銀総裁(日銀)無職家のつぶやき経済政策(成長戦略)
世界中で金利が上昇傾向を強めている。直近1カ月の主要先進国の10年物国債利回りを見ると、こうした傾向が顕著に読み取れる。 例えば米国。直近の利回りは4.60%〜4.67%と5%に近づいている。一時は3%台後半まで低下して …
ジャーナル(20日):日韓首脳会談、安定と協力を強調=東南アジアの安全保障にも貢献
高市早苗総理と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領による日韓首脳会談が昨日、大統領の故郷である安東(アンドン)市で開催された。中東情勢の緊迫化や、直前に行われた米中首脳会談(5月14〜15日)など激変する国際情勢を受け、 …
ジャーナル(19日):高市首相、補正予算の検討を指示=財源論を置き去りにした国債増発懸念と金利上昇にどう向き合うか
2026年5月19日 国会・選挙・政局無職家のつぶやき高市総理・総裁
高市首相は昨日、片山財務大臣や関係閣僚に対して補正予算の編成を指示した。「責任ある積極財政」を掲げる首相は、かねてより予算の複数年度化や、秋口に恒例化している補正予算の廃止を宣言している。にもかかわらず、18日の政府・与 …
ジャーナル(18日):「トゥキディデスの罠」と歯の浮くような「おべっか」、米中首脳会談は政経分離が狙いか=表面的な友好ムードの裏で深刻化する政治的対立
2026年5月18日 トランプ大統領無職家のつぶやき習近平主席
先週行われた米中首脳会談は、表面的な友好ムードとは裏腹に、水面下で深刻化する政治的対立が際立つものとなった。 習近平主席は会談の冒頭で「トゥキディデスの罠」を持ち出し、対等な米中関係の未来像を突きつけた。これに対してトラ …