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無職家のつぶやき

ジャーナル(13日)、「最強」でも「最恐」でも最高、高市政権=補正予算の規模で評価が決まる

支持率が高い高市政権。「責任ある積極財政」論が政権基盤を激しく揺さぶっている。財務省を中心に高市政権が発足しても、政権基盤を支えているのは財政健全化が命の面々。高市総理の周辺には「ザイム心理教」の教徒が跋扈している。補正 …

ジャーナル(11日)、円安・株高は企業・政府へ所得移転、家計はいつも犠牲になる=高市政権のアキレス腱

日本の株価が連日騰勢色を強めている。民主党の一部議員の造反で、米政府機関閉鎖が収束に向かう見通しとなったことを好感している。今朝のBloombergによると「日本企業の業績は、旺盛な人工知能(AI)需要や米関税影響の縮小 …

ジャーナル(10日)、国会論戦スタート、高市総理は経済、野党は政治とカネ優先か=どうする国民民主党

予算委員会の論戦が今週、衆参で行われる。高市総理にとっては初めての対面での与野党論争。課題は山ほどある。野党は政治とカネに焦点を当てるだろう。一方高市総理には「責任ある積極財政」の説明責任が問われる。どちらも重要な問題。 …

ジャーナル(7日)、忍び寄る景気後退の足音、米国の気になる動き=大企業で人員削減相次ぐ

米国経済の先行きに不透明感が増している。不安感と言ってもいいかもしれない。トランプ関税、政府機関の閉鎖、NY市長に急進左派のマムダニ氏当選、労働市場の減速、政策金利の先行き、堅調な株価、為替動向など、不透明感のある材料は …

ジャーナル(6日)、不透明感加速、関税訴訟にマムダニ氏当選=トランプ政権と米国に新たな危機か

NY市長に自称・民主社会主義者のゾーラン・マムダニ氏が当選した。Wikipediaによるとマムダニ氏は1991年10月18日、ウガンダのカンパラでインド系の家庭に生まれた。ムスリム(イスラム教徒)である。母親は映画監督の …

ジャーナル(3日)、勝ちたい意欲を封じた無心の投球、連投の快挙=山本投手に宿った一瞬の“悟り”

MLB最終戦でドジャースは奇跡の逆転勝利。球団初のWS連覇を達成した。立役者は山本由伸投手。MVPに輝いた。ドジャースとブルージェイズの戦力を比較すれば打撃力、守備力、走力、いずれもブ軍の方が圧倒的に上回っていた気がする …

ジャーナル(31日)、巨大な“うねり”に飲み込まれた日米、すべては異常か=円安、株高に強い経済、飛び交う“幻想”

高市政権のロケット・スタート。東南アジア各国との首脳会談。トランプ大統領だけではない。中国の習近平首脳との対面会談も実現した。政治的バブルに近いものがある。何かが変わったわけではない。すべてはこれからだ。にもかかわらずマ …

ジャーナル(29日)、円高か円安か、首脳会談の裏で静かに交わされた為替の先行き=首脳の方向観に差異

高市総理とトランプ大統領の首脳会談が終了した。同盟関係強化や軍事力強化、関税と80兆円投資の正式文書調印など、てんこ盛りの首脳会談だった。中でも首脳2人に共通する話題は安倍元総理。思い出を語りアベノミクスに触れ、サナエノ …

ジャーナル(27日)、高市総理の評判、米国では「ガラスの天井を破ぶった人」=個人的にはヘビメタと熱量に注目

就任早々のASEAN首脳会議に出席、冒頭のスピーチを英語で行うなど高市総理のパフォーマンスに注目が集まっている。明日はトランプ大統領と初めての首脳会談を行う。安倍元総理を共通の友人に持つ2人。個人的には馬が合うのではない …

ジャーナル(24日)、ネクスペリアをめぐる懸念、地政学リスク顕在化=グローバル経済の“落とし穴”

トランプ大統領がロシアのプーチンとの会談を中止すると発表した一方で、中国の習近平主席とは30日に会談すると表明した。国際政治のシビアな現実を垣間見る思いがした。そんな中でBloombergが今朝伝えた記事に目が止まった。 …

ジャーナル(23日)、高市政権スタート、ザイム真理教は変わるか=片山財務大臣、職員にマインドチェンジ求める

高市政権がスタートした。閣僚名簿を見ながら新入閣が意外に多いこと、その反対に女性閣僚と麻生派の入閣が予想外に少ないことが気になった。主要メディアが第2次麻生政権と揶揄する新政権。大黒柱ともいうべき麻生派からの入閣はたった …

ジャーナル(21日)、勝った人、負けた人、逃げた人、キーワードは「勝負」=政局で浮かび上がった国会議員と政党の損得勘定

高市早苗自民党総裁が21日、第104代首相に選出される。この間、永田町で繰り広げられた政局をひとこで振り返れば「勝負」だろう。有権者から見れば国会議員も政党も、それを伝えるメディも、今回の政局で問われたのはこの言葉だ。多 …

ジャーナル(20日)、次期総理に高市氏選出へ、維新は閣外協力か=国民・玉木代表の大局観を問う

21日に行われる首班指名選挙で自民党の高市早苗総裁が次期総理に選出される見通しになった。日本維新の会が自民党と政策協定を締結、連立政権に参加する。公明党の離脱で不透明感が強まっていた政局だが、これでなんとか数の上では自公 …

ジャーナル(17日)、プーチンとの再会談表明、トランプ氏=ロシアへの逆風を逆手にとった和平交渉か

ガザの停戦実現の勢いをかってトランプ氏がプーチンに再会談を呼びかけた。ロイターは「トランプ米大統領は16日、ロシアのプーチン大統領とハンガリーの首都ブダペストで会談し、ウクライナの紛争終結について協議すると述べた。自身の …

ジャーナル(16日)、混迷政局の中での妄想、必要なのは政党改革=議会政治の主役は党ではなく議員個人

混迷が続く政局の中で、この原因はどこにあるのか考えてみた。毎度のことながら“妄想三昧”である。問題の本質は政党の政策や理念ではなく、国会議員個人の主張や考え方が首班指名選挙に反映されない現実にある。公明党の不透明な政権離 …

ジャーナル(15日)、有権者に寄り添う連立の条件、数合わせか政策か=国民主権を考える

来週の21日に臨時国会が召集され、首班指名選挙が行われる。公明党の連立離脱で日本の首相を決める選挙の行方はまったくわからなくなっている。残り1週間公式、非公式含め与野党の駆け引きは激しく続く。果たして誰が、どの党が勝つの …

ジャーナル(13日)、公明党の連立離脱、混迷政局の裏で蠢く麻生・菅両元総理=政局の行方を左右する“理念”と“実利”の戦い

公明党の連立政権離脱で日本の政局の不透明感が一段と色濃くなった。一寸先も見えない。まさに闇だ。来週に予定されている首班指名選挙で誰が勝つか、誰も予測できない。とはいえ、この混迷政局を制したものが日本政治の次の主役に躍り出 …

ジャーナル(9日)、遅れる国会の首班指名、高市体制に試練=選挙で示された民意はどこに

高市氏の首班指名選挙が大幅に遅れる見通しだ。理由は公明党の連立離脱示唆。昨年の総選挙、今年の都議会議員選挙、先ごろの参院選挙。この3つの選挙で示された「民意」は自民党と公明党に対する不信任だった。7月に実施された参院選の …

ジャーナル(8日)、高市総裁体制スタート、役員人事は想定通り=ごねる公明党の大義なき“大義”

高市総裁のもとで自民党の新体制がスタートした。役員人事は主要メディアが事前に報道した通りで、サプライズはなかった。早速公明党との連立協議が始まった。同党は高市氏の保守的体質が気に入らないようで、いくつかの懸念を伝えたとさ …

ジャーナル(7日)、米政府機関閉鎖、暗躍する議会予算局長=トランプ人事はここまで徹底している

高市新総裁就任で自民党は党内役員人事、閣僚人事をめぐって蠢いている。サプライズ劇を演出した麻生太郎氏が副総裁に就任、党内政局をはじめ野党対策の主導権を握った。これに茂木派も参画。高市体制はどうやら麻生・旧茂木派主導の体制 …

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