無職家のつぶやき
ジャーナル(15日)、トランプ関税を考える一つの視点、仕掛け人の1人はベッセント財務長官=金融の裏の裏を知る人物
2025年4月15日 無職家のつぶやき
トランプ関税の真の狙いは何か、現時点でその目的をはっきりと答えられる人はトランプ大統領その人を除いては見当たらない。同氏曰くMAGA(Make America Great Again)、America First。それは …
ジャーナル(11日)、予算決議案が成立、トランプ政策の全体像ぼんやり表面化=可決は僅差の米議会
2025年4月11日 無職家のつぶやき
トランプ関税ばかりに注目が集まっているが、America FirstやMAGA(Make America Great Again)を考えるうえで大事なのは、トランプ大統領が掲げる政策の全体像だろう。それを考えるうえで極め …
ジャーナル(10日)、大ドンデン返し、予想されたことだが・・・=狙いは中国か
2025年4月10日 無職家のつぶやき
トランプ相互関税、9日に発効してから13時間後というタイミングで、大ドンデン返しが起こった。中国を除いて上乗せ分の関税を90日間停止。この間、報復を行わなかった国々とは包括的な交渉を行うという。これに対して中国には21% …
ジャーナル(9日)、夫婦別姓問題、法案化へ動く立憲民主=与野党とも議拘束で縛る採決
2025年4月9日 無職家のつぶやき
法制審議会が夫婦別姓問題に関する答申をまとめたのが平成8年(1996年)2月。30年経ってもいまだに実現していない。こうした状況に業を煮やして野党第一党の立憲民主党が動き出した。今国会で成立を図るべく4月中に法案化をめざ …
ジャーナル(8日)、U Sスチール買収、C F I U Sに再審査命令=トランプ大統領
2025年4月8日 無職家のつぶやき
連日続くトランプ関税の大騒動の中で、びっくりするニュースが飛び込んできた。トランプ大統領が日本製鉄のUSスチール買収問題に関して、対米外国投資委員会(CFIUS=The Committee on Foreign Inve …
ジャーナル(7日)、トランプ関税、米国の分断加速=デモ多発、市場・学者・メディア派対トランプ派
2025年4月7日 無職家のつぶやき
トランプ関税をめぐる米国の分断が加速している。Bloombergによるとトランプ大統領やDOGEを率いるマスク氏に対する反発から全国でデモが多発している。5日には全米の50州で1200件以上の「Hands Off(手を出 …
ジャーナル(4日)、トランプ関税、最大のターゲットは消費税=グローバルな自国企業にも向かう牙
2025年4月4日 無職家のつぶやき
世界中がこの1週間トランプ関税に振り回された。株式や債券市場が大混乱に陥り、インフレの再加速、景気後退懸念など世界経済の先行きに巨大な暗雲が立ち込めた。この先どうなるか、誰もすぐに答えられない。現状を直視しながら次の対策 …
ジャーナル(3日)、日本24%、中国34%、相互関税に総弱気の市場関係者=あえて逆張りの発想も
2025年4月3日 無職家のつぶやき
注目の相互関税が日本時間の今朝、トランプ大統領によって発表された。米国に物品を輸出するすべての国に一律に10%の関税が賦課されるうえに、各国の事情によって個別に税率が上乗せされる。合計で日本は24%、中国は34%、韓国は …
ジャーナル(2日)、トランプ関税、目指すは軍事力の強化=発表控えて高まる緊張感
2025年4月2日 無職家のつぶやき
トランプ大統領は米国時間の2日未明(日本時間3日未明)、相互関税の詳細を発表し、即日効力が発行する。合わせて自動車関税などその他の関税の賦課もはじまる。同氏はこの日を「解放の日」(Bloomberg)と呼んでいるようだ。 …
ジャーナル(1日)、とんでもなく時代遅れのフジTV、「業界全体が直面する問題」=第3者委員会の調査報告書
2025年4月1日 無職家のつぶやき
中居正広氏をめぐるセクハラ問題でフジTVグループが設置した第三者委員会が昨日、報告書を公表した。A4版で390ページに及ぶ膨大なもの。報告書に目を通したわけではないが、主要メディアやテレビ局が報じる内容を見ながら感じた第 …
ジャーナル(31日)、トランプ関税、最終的には中国を利するだけ=経済合理性より政治的なパワー優先か
2025年3月31日 無職家のつぶやき
トランプ関税は今週も世界中を騒乱の渦に巻き込むだろう。この関税に経済合理性はあるか。多くの専門家やメディアは否定的。評価するのは唯一トランプ氏本人と側近だけ。トランプ氏系の経済学者はこの事態をどう見ているのだろうか。ブル …
ジャーナル(28日)、米ロの強欲なまでのエゴ、ウクライナ戦争の変質=正義の戦いから火事場泥棒の戦いに
2025年3月28日 無職家のつぶやき
今朝ニュースを見て気分が暗くなった。ウクライナの停戦を巡って蠢く米ロの両大国。それはまるで大国による小国いじめの様相を帯びている。関連するニュースは以下の3本だ。1本目、「米国、ウクライナに投資計画全ての管理権要求-欧州 …
ジャーナル(27日)、自動車関税は25%、貿易戦争さらに激化=MAGAはMADAにならないか
2025年3月27日 無職家のつぶやき
トランプ大統領は輸入自動車に一律25%の関税を賦課する方針を明らかにした。実施は4月3日から。2日には相互関税の発表も予定されている。ほかにも銅に対する関税も検討されているようだ。世界中に広まりつつある経済への懸念。そん …
ジャーナル(25日)、政敵逮捕で混乱のトルコ、株価・リラ・国債暴落=西側諸国は沈黙守る
2025年3月25日 無職家のつぶやき
トルコが大混乱に陥っている。Bloombergは「週末にエルドアン大統領の政敵を逮捕・収監した際、数千人の市民が街頭に繰り出し抗議の声を上げた。対照的に静かだったのは、トルコの西側の同盟国だ」と指摘する。逮捕されたのはイ …
ジャーナル(24日)、為政者はいつもすべからく間違う、これが人類史の“常識”?=ウクライナに平和はくるか
2025年3月24日 無職家のつぶやき
商品券総理の弁明を聞きながら、うんざりする日々が続いている。石破総理だけではない。岸田前総理も菅前々総理も、安倍前々前総理も配っていたようだ。いつまで遡ればこの連鎖は断ち切れるのか。常態化し慣例化する悪習。国民に寄り添う …
ジャーナル(21日)、教育省廃止に向けた大統領令に署名、トランプ大統領=商品券総理に教育改革は無理
2025年3月21日 無職家のつぶやき
トランプ大統領が選挙公約である教育省の廃止に向けて動き出した。ロイターによると同大統領は昨日、「教育省を事実上解体することを目的とした大統領令に署名した」と伝えている。最終的には議会の承認が必要になる。「共和党は上下両院 …
ジャーナル(20日)日米金融当局が共有する「不確実性」=確実なものは何か誰にもわからない。
2025年3月20日 無職家のつぶやき
日米の金融当局が昨日、金融政策を決める会合を相次いで開催した。FRBの公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合が同じ日に開催されるのは珍しいが、両当局とも事前に予想された通り金融政策を現状のまま据え置いた。現状 …
ジャーナル(17日)商品券問題の火に油、舞立発言で波紋さらに広がる=側近の個人献金問題も新たな火種
2025年3月17日 無職家のつぶやき
石破総理の商品券問題の波紋が週末にさらに広がった。総理と同じ鳥取県選出の舞立昇治(まいたち・しょうじ)参議院議員は16日、鳥取市内で開かれた自民党県連の会合であいさつ、石破総理の商品券配布について「歴代の首相が慣例として …
ジャーナル(14日)、ジ・エンド、それだけではない可能性=自民党の終焉か
2025年3月14日 無職家のつぶやき
いやはや、なんと言えばいいのだろう。空いた口が塞がらないとは、こういうことを言うのだろう。とにかく呆れた。そしてなお「政治資金規正法には当たらない」と、いけしゃあしゃあと弁明する。10万円の商品券を送った対象は新人議員の …
ジャーナル(13日)、コメの価格は下がらない、なぜ国は理解しないのか=日本の米づくり崩壊への道
2025年3月13日 無職家のつぶやき
NHKのクローズアップ現代をみた。12日放送分。タイトルは「コメ価格高騰、備蓄米放出でどうなる?」。30分という放送時間の割に問題点を網羅的に詰め込んでいた。それはそれで評価するのだが、コメの価格問題を深く掘り下げた今後 …