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無職家のつぶやき

ジャーナル(26日)、円安に打つ手なし、金融当局による“悲しも痛々しい”リーク?「為替レートは市場が決める」イエレン米財務長官

米国の1−3月期G D Pは前年同期比1.3%増と市場予想(2.5%)を大幅に下回った。ブルームバーグによるとほぼ2年ぶりの低い伸び率とのこと。成長率が鈍化しすること自体は現局面では’歓迎材料。ただその一方で個人消費支出 …

ジャーナル(25日)、現代アートの第一人者・村上隆の世界、芸術の未来を先取り

名前は知っているが展覧会を見たこともなければ、作品に直接触れたこともない。この人には常に“世界の”という形容詞がつく。何がそんなに凄いのか、日曜日(21日)に放送されたEテレの日曜美術館、「モンスター村上隆、いざ京都!」 …

ジャーナル(22日)、「オッペンハイマー」を観る、時代に翻弄された「原爆の父」

今年のアカデミー賞受賞作・オッペンハイマーを観た。日本人監督のW受賞で沸いた「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)、「ゴジラ–1.0」についで3本目のアカデミー賞受賞作品の鑑賞。上映時間3時間という長編。法廷、聴聞会、原 …

ジャーナル(19日)、円安の原因は何か?複合的な政策ミスの可能性

財界が介入を要請する事態に発展した円安、根本的原因はなんだろうか。ど素人がなけなしの思考をめぐらせてみたところで、簡単に答えがみつかるはずはない。それはわかっているのだが、ちょっとした好奇心に煽られることもある。ってなわ …

ジャーナル(18日)、止まらない円安、財界も悲鳴、はじまったマネーの空洞化

円安が止まらない。現時点(11時17分)のレートは154円ちょっとの水準。政府日銀は「行き過ぎた動きについては適切に対応する」(鈴木財務大臣)と口先介入を繰り返すだけで、円安防止に向けた具体策は一向に示さない。おそらく打 …

ジャーナル(16日)、補欠選挙、自民党の近未来を左右する島根1区

長崎1区、島根3区、東京15区の衆議院補欠選挙が公示された。焦点はただ一つ。裏金疑惑に揺れる自民党が3選全敗となるか、保守王国・島根1区で1議席を確保できるか、その一点にかかっている。島根1区は前衆議院議長の細田氏の死去 …

ジャーナル(15日)、学歴詐称が再浮上の小池都知事、天皇陛下も騙したか

文藝春秋5月号が炸裂した。小池都知事の元側近である小島敏朗氏が同知事の学歴詐称に加担した実態を克明に公表したのだ。それに合わせてカイロで同居していた北原百代氏が、学生時代の小池氏の実態を生々しく報告している。これに対して …

ジャーナル(12日)、正直ホッ、そして次に驚いた、水原一平のあまりにも巨額な賭博の負債

米国の捜査当局は11日、ドジャース・大谷翔平の通訳だった水原一平を「銀行詐欺罪で起訴した」と発表した。この中で大谷については、「自分の口座からブックメーカーに送金を許可した形跡はない」と説明、大谷がこの件になんの関係もな …

ジャーナル(11日)、「何なんこれ」、ビースト車内で“怪心”の笑みを見せる岸田総理

        <岸田総理のXへの投稿> 日米首脳会談がはじまった。さまざまな話題がテレビ、新聞、ネットで報じられている。そんな中で個人的には冒頭の写真に注目した。岸田総理が自分のX(旧ツイッター)に投稿したものだ。バイ …

ジャーナル(9日)、NIMBY(ニンビー)去ってリニア復活へ、日本の未来を閉ざすエゴの退場

静岡県知事の川勝平太氏が辞任する。同知事が静岡県政にどれだけの貢献をしたのか知らないが、とかく問題の多い同知事の辞任表明をみてホッとした。これで開業の見通しが立たなかったリニア新幹線のメドがたつ。なんとなくそんな気がした …

ジャーナル(8日)、米経済は堅調持続、遠のく利下げ予想

米経済は依然として堅調だ。市場の一部にある早期利下げ期待は再び後ずれするだろう。というか年内の利下げすら怪しくなってきた気がする。経済が減速しないのだ。原因は簡単だ。労働市場が一向に弱くならないためだ。インフレが落ち着き …

ジャーナル(5日)、「サカナAI」、非日本人が主流の日本的な会社に無限の可能性

何の役にもたたない自民党の老害政治家たちによる裏金づくりと、それに関連した議員の処分という醜悪な権力闘争にうんざりしている折、日本の将来に明るい火を灯すのではないかと思われる会社があることを発見した。発見したと言うのはち …

ジャーナル(4日)、財政赤字はどこまで許容できるのか?

けさ目に止まった記事はブルームバーグ(B B)が昨日配信した財政赤字に関するもの。タイトルは「米政府債務は持続不可能-100万通りのシミュレーションで結論は一つ」。中身はというと最近「米議会予算局(CBO)は最新の予測で …

ジャーナル(3日)、桐生悠々を探せ、金権腐敗の自民党を“糺す”

自民党は明日(4日)、裏金づくりに絡んだ党員の処分を決定する。離党勧告か党員資格停止か、伝えられる処分内容は毎日揺れ動いているようだ。ニュースを見ながらうんざりする毎日。この不快感をなんと表現すればいいのか、あまりの体た …

ジャーナル(28日)、辞める人と辞めない人たち、岸田総理を襲うブーメラン

岸田総理が近くパーティー券疑惑を招いた自民党の関係者を処分するという。もちろん党総裁としての処分であり、言ってみれば極めて私的な処分だ。政治資金規正法違反という立派な法律違反を犯しているのだから、本来なら国家がきちんと処 …

ジャーナル(26日)、「ショックという言葉が正しいとは思わない」、疑惑を払拭した大谷会見

最初は何を言っているのかな、と思った。会見は「正直、ショックという言葉が正しいとは思わない」という大谷の言葉で始まる。ショックじゃなかったということ?いやそうじゃない。「うまく言葉には表せないような感覚でこの1週間ぐらい …

ジャーナル(25日)、大人になった“野球少年”を守れない米メディア

大谷翔平選手の通訳・水原一平氏の賭博疑惑が大騒動を巻き起こしている。右腕の手術、ドジャースへの移籍、結婚報告と絶えず大リーグの話題を独り占めにしてきた大谷に忍び寄る暗い影。“野球ギフテッド”とも言うべき大谷が直面した人生 …

ジャーナル(22日)、利下げを示唆する「テイラー・ルール」、金融当局はどうしていつも間違えるのか

今朝なるほどと思ったのはブルームバーグが早朝に配信した次の記事。タイトルは「FRB、利下げ先延ばしで後手に回る恐れ-テイラー・ルールに従わず」。経済学や金融理論をまともに勉強したことがない身にとって、テーラールールとはな …

ジャーナル(21日)、異次元緩和の終焉、正常化への道のりは長い

日銀の植田総裁は19日に終了した金融政策決定会合で、黒田前総裁が10年にわたって続けてきた異次元緩和と決別した。マイナス金利の解除は当初から予想されていたが、長短金利操作(Y C C=イールドカーブ・コントロール)付き量 …

ジャーナル(19日)、大谷翔平夫妻が切り開くM L Bのアジア展開

連日世界中の野球ファンを熱狂させている大谷翔平と新妻・真美子さん。テレビに映し出される2人の微笑ましいツーショットと、熱狂的な大谷ファンの“絶叫”を聴きながら、不快な日常生活の鬱憤を晴らしている。不快なのは他でもない。メ …

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