勾留延長を認めなかった地裁の決定を受け、20日夜にゴーン被告と接見した弁護人の大鶴基成弁護士は、ゴーン被告が「このような事件で逮捕、起訴され、傷つけられた名誉を裁判で回復するしかない。(保釈後に)海外に行ったとしても、(裁判のために)絶対に日本に戻ってくる」と話したことを明らかにした。