[香港 3日 ロイター] – 中国の劉鶴副首相は3日、貿易戦争は米中両国のほか、世界全体に悪影響を及ぼすため、中国は断固として貿易戦争に反対しているという見解を示した。国営新華社が報じた。 

劉副首相は、中国は両国が共通の見解を模索し、公平性と相互尊重に基づき適切に問題を解決することを望んでいると述べた。 

劉氏は米国との通商問題での首席交渉官。米国のスティーブ・デインズ議員とデービッド・パーデュー議員と面談した。