[ブリュッセル 4日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州議会の経済金融委員会は4日、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁にクリスティーヌ・ラガルド氏を起用する人事を賛成37票、反対11票で承認した。投票は無記名で棄権は4票だった。 

2週間後には本会議で採決が行われ、その後、10月中旬のEU首脳会議で最終決定される。議会での採決に拘束力はないが、政治的な影響力を持つ。