[ワシントン 1日 ロイター] – トランプ米大統領は1日、米政策金利は「高過ぎ」で強いドルは米製造業に打撃を与えていると述べ、連邦準備理事会(FRB)の政策を改めて批判した。 

トランプ大統領はツイッターへの投稿で「予想通りパウエルFRB議長とFRBはドルが他の全ての通貨に対し上昇することを容認した。米国の製造業者は悪影響を被っている。FRBの金利は高過ぎる。FRBは何も分かっておらず、FRBの最大の敵はFRBだ。お粗末なことだ!」と述べた。 

FRBは17日、9月の米製造業生産統計を発表する。