日韓外相は長期化する対立の解決に向け、今月開かれるアジアと欧州の外相会合に合わせて会談する公算が大きいと、聯合ニュースが報じた。

韓国の康京和外相と茂木敏充外相はマドリードで2国間会談を開き、最近の対立の原因である徴用工問題を議論する見通しだという。聯合は情報源には触れていない。会談の開催時期は12月15-16日の閣僚級会議の前後だが、日中韓首脳会談よりは前になる見込みだとした。

原題:
South Korea, Japan to Meet in Madrid to Discuss Tensions: Yonhap(抜粋)