【ソウル時事】ロイター通信は25日、中国が医師や当局者らで構成する代表団を北朝鮮に派遣したと報じた。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長をめぐって「助言」するのが目的という。正恩氏の健康不安説が取り沙汰される中、臆測を呼びそうだ。

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 事情に詳しい3人の関係筋が明らかにしたという。ロイターによると、代表団は中国共産党中央対外連絡部(中連部)の幹部が率い、23日に北京を出発した。中連部は党の外交を統括し、中朝関係を取り仕切っている。