菅官房長官は1日午前、読売テレビの番組に出演し、東京都などが新型コロナウイルスに感染した軽症者や無症状者を受け入れるホテルの部屋数を一時的に縮小したことについて、「経費は国が出すと明確に言っているので、しっかり押さえておいていただきたかった」と批判した。

 菅氏は、ホテルで療養させるべき無症状者や軽症者が医療機関に入院していたため、入院が必要な患者がすぐには入院できない状況が一部であったと説明した。

 そのうえで、都のホテル確保の状況について、「国への報告では6月30日頃までは確か2800(部屋)ぐらいあった。それから解約され、陽性者が増え始めた時に200ぐらいの部屋しか確保できていない状況も実はあった」と指摘。「そうしたことも含め、『東京問題』と申し上げてきている」と語った。

 また、新型コロナ対応を強化するための改正新型インフルエンザ対策特別措置法の再改正については、「時間がかかると思う」と述べた。