[ロンドン 6日 ロイター] – 英国のトラス国際貿易相は6日、日本との新たな貿易協定の締結に向け前進したとの認識を示した。また双方とも年内の合意を目指していると表明した。 

茂木敏充外相は今週ロンドンで、高官らと協議を行っている。 

トラス氏は声明で「われわれは、同じく民主主義を志し、長年の同盟国である日本との包括的な合意に向けてさらに前進した」とした上で「2020年末までに取引を成立させるというコミットを共有している」と述べた。