[ワシントン 21日 ロイター] – 米国務省は21日、人権侵害に関与した疑いのある中国当局者に対し、追加的なビザ(査証)発給制限を実施すると発表した。

ポンペオ長官は声明で、少数民族や特定の宗教を信じる人達などを抑圧した疑いがある当局者に対する措置と表明。「米国はこのような人権侵害に関与する人物の入国は歓迎しないと明確に示してきた」とした。