[8日 ロイター] – ロイターの集計によると、米国で7日までの1週間の新型コロナウイルス新規感染者が前週比25%減の82万5000人と、昨年11月初旬以来の最少となった。減少は4週連続で、パンデミック(世界的大流行)が始まってから最大の減少を記録した。

新規感染者はカリフォルニア州で48%の大幅減となる半面、オレゴン、アーカンソー、バーモント各州などでは増加した。

新型コロナ感染症による入院者数も15%減の8万8000人と、過去最大の減少率となった。

死者は2.5%減の2万2193人。インディアナ州の集計の遅れによる影響を除くと、9.5%減だった。

新型コロナ検査の陽性率は7.3%と、前週の8.5%から低下した。

感染状況は改善の兆しを示しているものの、米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は「変異株の感染拡大継続は最大の懸念で、現在確認されているポジティブなトレンドを反転させる恐れがある」と警鐘を鳴らした。

米国では現在、少なくとも3種類の新型コロナ変異株が流行している。