▽FOMC(連峰公開市場委員会)関連
<パウエル議長>
・「経済活動の再開が続くとともに、需要の変化は大きく急速なものになり得る。そしてボトルネックや人材採用における困難といった制約は、供給の適応ペースを今後も制限する恐れがあり、インフレがわれわれの予想より高く根強いものになる可能性を高める」
<ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツのグローバル製品・市場戦略部門ディレクター、カール・シャモッタ氏>
・「テーパータントラム」(緩和縮小を巡る市場の混乱)は起こっていないようだが、外為市場には影響が見られる。FRBは今回の一連の見通しで、単にインフレ高進や米経済の勢いを認めるだけでなく、本質的には一段とタカ派スタンスにシフトしたと言えよう」