河野太郎規制改革担当相は12日のテレビ朝日の番組で、7~9月の3カ月間に市区町村が希望する米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンが、政府の予定する供給量の3倍に達すると明らかにした。「希望通りには送り出せない」とした上で、自治体側に「(接種の)スピードが少し速いところは、緩やかにしてもらう必要がある」と求めた。