[25日 ロイター] – 米ツイッターが25日に開催した年次株主総会で、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に近いエゴン・ダーバン氏の取締役再任が否決された。

ダーバン氏はプライベートエクイティ(PE)会社シルバー・レイクの共同経営者で、マスク氏がテスラの非公開化を断念した際に手を組んだ。

ダーバン氏は2020年からツイッターの取締役を務めていた。

ボケー・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト最高投資責任者(CIO)は「ツイッターの取締役会はイーロン・マスク氏とツイッターに関するマスク氏のビジョンを受け入れていない。そのためマスク氏に近い人物が取締役会から外されても驚くことではない」と述べた。