[シンガポール 13日 ロイター] – 中国税関総署が13日発表した6月の原油輸入は3582万トン(日量872万バレル)と、2018年7月以来の低水準となった。

厳格なロックダウン(都市封鎖)を受けて製油業者が需要低迷を予想したことが背景。

前年同月比で11%減、前月比で19%減だった。

上半期の輸入は前年同期比3%減の2億5250万トン(日量1020万バレル)。ロックダウンと政府の燃料輸出規制が影響した。

商品コンサルティング会社JLCは「第3・四半期は製油業者の操業が拡大し、輸入需要がある程度増える見通しだが、原油高で引き続き全体の購入量が抑制されるだろう」と指摘した。

6月の石油製品の輸出は321万トンと、前年同月から半減。上半期の輸出は41%減の2160万トンだった。

中国の今年の燃料輸出枠は現時点で前年同期を40%下回っている。