【ベルリン時事】米英とフランス、ドイツの首脳は21日、電話会談を行い、ロシア軍が占拠するウクライナ南東部ザポロジエ原発について「周辺での軍事行動を自制するよう求める」ことで一致した。独政府報道官が発表した。

 4首脳は、国際原子力機関(IAEA)調査団を早期に同原発へ派遣することも訴えた。ウクライナへの軍事支援継続も確認した。