[ワシントン 17日 ロイター] – 米軍は17日、サウスカロライナ州沖で今月初めに撃墜した中国の偵察気球の回収作業が完了し、残り全ての破片が分析のためにバージニア州にある米連邦捜査局(FBI)の研究施設に送られたと発表した。

米軍は13日、撃墜した気球から情報収集に使われた可能性のあるセンサーなど電子機器を回収したと発表していた。