[ワシントン 20日 ロイター] – 米連邦地裁判事は、機密文書持ち出しなどでトランプ前米大統領が起訴された事件を巡り、初公判を8月14日に設定した。裁判所の文書から20日明らかになった。

19日には、トランプ氏の弁護団は関連文書などの証拠を裁判に先駆け報道機関もしくは一般に公開しないよう命じられた。

トランプ氏は機密文書持ち出しや無許可保持、司法妨害などの罪状で起訴され、今月13日に行われた罪状認否では37件の罪状全てについて無罪を主張した。