[北京 6日 ロイター] – 中国外務省は6日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出について日本は国際社会、特に利害関係のある当事者と十分に協議していないと述べた。

汪文斌報道官は定例記者会見で、処理水の海洋放出は利己的で傲慢な行為と指摘した。

商務省報道官は会見で、処理水放出に伴う影響を入念に評価し、中国消費者を守ると述べた。