トランプ氏のジョージア州選挙介入裁判、25年まで続く可能性=検察

[14日 ロイター] – トランプ前米大統領が2020年大統領選での敗北を覆そうとしたとしてジョージア州大陪審に起訴された事件で、同州フルトン郡のファニ・ウィリス地区検事は14日、裁判は何カ月も続く見通しで、24年冬か25年初めまで終わらない可能性があるとの見方を示した。

24年大統領選の投票が行われる時期まで裁判が続く可能性があることを意味する。トランプ氏は共和党の候補者指名争いでトップを走っている。

公判期日はまだ設定されていない。

▽訂正:トランプ氏のSNS、損失3160万ドル 立ち上げから今年半ばまで<ロイター日本語版>2023年11月15日午前 8:19 GMT+9