News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(28日)、観光立国を阻む航空会社の労働慣行、日本を覆うガラパゴスの影

日本の観光立国化を阻むのはオーバーツーリズムだけではないようだ。ロイターが今朝配信した記事によると、日本独自の労働慣行が観光立国の大きな障害になりそうだという。記事のタイトルは「日本の観光立国化阻むパイロット不足、即戦力 …

ジャーナル(27日)、「FOMO」ってなに?知らない人は気にしない

Bloomberg(Bb)の記事を読みながらこの言葉を見つけた。「F O M C(公開市場委員会)」は知っているが、「F O M O」はまったく知らなかった。だいたいなんて読めばいいのだろうか。早速、いつものようにググっ …

ジャーナル(26日)、米大統領選挙と自民党総裁選挙に共通する選挙の盲点

米大統領選挙はいまのところ完全にカマラ・ハリス副大統領のペースで進んでいる。これと比較しても意味ないかもしれないが、候補者乱立気味の自民党の総裁選レースも、裏金づくりにまつわる不信感がまるで嘘だったかのように国民の関心を …

ジャーナル(22日)、枝野氏、時代認識はズレッぱなしー大丈夫か立憲民主党

9月23日に投開票の立憲民主党の代表選挙に枝野前代表が立候補を表明した。記者会見では立候補の理由を以下のように説明している。「古い政治に終止符を打ち、新しい時代へ向かって進む時だ」、「この国のあるべき姿や党が進むべき道を …

ジャーナル(20日)、7&iホールディングスにカナダ企業が買収提案、動機は円安か?

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は19日、カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから法的拘束力のない初期的な買収提案を受けたと発表した。国内最大のコンビニ運営企業に対する買収提案である。正 …

ジャーナル(19日)、自民党・新総裁は小林鷹之氏、流れで読む総裁選と総選挙のゆくえ

自民党は20日の選挙管理委員会で、9月に実施される総裁選の日程を正式に決める。これに先立って先週(14日)、岸田総理が総裁選への出馬を見送ると発表した。突然の発表であり、不出馬の理由ははっきりしない。理由はともあれ立候補 …

ジャーナル(9日)、日銀に独立性はあるか、「もしトラ」はF R Bの権限縮小

トランプ前大統領は8日、同氏の邸宅「マールアラーゴ」で開いた記者会見で、大統領に返り咲けば、FRBの独立性を弱めることを目指す意向を示した。ロイターが伝えている。その理由が凄い。「私の場合、大金を稼ぎ、大成功を収めた。多 …

ジャーナル(8日)、古色蒼然の立民、問われているのは無党派層へのアピール

野党第1党、立憲民主党の代表選日程が確定した。泉健太代表の任期満了に伴う代表選挙で、投開票は9月23日に決まった。自民党総裁選挙の日程はまだ正式に決まっていないが、9月の下旬、代表選挙と同じ頃に実施されるだろう。20日説 …

ジャーナル(6日)、世界的な株価大波乱の背景、日本の政策運営は依然として曖昧

週明けの昨日、世界中で株価が大波乱となった。株式市場だけではない。金融市場全体が突如、不安の坩堝に投げ込まれた。N Yダウは1000ドルを超えて急落、日経平均は4451円安の大暴落で過去最大の下落幅となった。今朝は前日の …

ジャーナル(5日)、V A R判定にレッドカード、パリ五輪サッカー

パリ五輪が盛り上がっている。個人的に注目していたサッカーは、男女ともベスト8で敗退した。連日22時、24時、26時、28時の試合開始に合わせて早寝したり、時間に合わせて起きたり、酷暑の中のテレビ観戦も“激烈”だった。男女 …

ジャーナル(1日)、日本の金融政策につきまとう“不可解さ”、突然の政策転換と情報リーク

日米の金融当局は30日から31日にかけ金融政策決定会合とF O M C(公開市場委員会)を開催した。結果は周知の通り。日銀が0.25%への利上げと国債買い入れ額の半減(6兆円→3兆円)を決めたのに対して、F O M Cは …

ジャーナル(30日)、政府のP B黒字化試算で見えてくるもの、国民生活無視の財政健全化

内閣府は29日、経済財政諮問会議に来年度(25年度)に基礎的財政収支(プライマリーバランス=P B)が黒字化するとの試算を提出した。黒字額は8000億円。前提となる数値が甘めであること、補正予算を組めばあっという間に赤字 …

ジャーナル(29日)、ゲンスラーS E C委員長の解任を宣言、トランプ氏

暗号資産の先行きに大きな影響を与えそうな発言がトランプ氏から飛び出した。ブルームバーグ(B B)によるとトランプ氏は27日、テネシー州ナッシュビルで開かれたビットコイン関係者のイベントに出席。「米国が地球上の暗号資産の首 …

ジャーナル(25日)、円高波乱は黒田異次元緩和のツケ、ゼロ金利も脱デフレもいまや過去の“遺物”

7月の中旬以降、庶民の敵ともいうべき円安に歯止めがかかったかと思いきや、円高恐怖症ともいうべき波乱が日本中を覆っている。なんということはない、長く続いた円安に慣れ親しんだがゆえに、住み慣れた円安の反転に度肝を抜かれたので …

ジャーナル(23日)、ハリス副大統領はどういう人、民主党は何を目指す、米主要メディアの不可解

バイデン氏の大統領選撤退表明を受け、民主党の次期大統領候補に副大統領のカマラ・ハリス氏が急浮上している。一部民主党の重鎮が依然として態度表明を明らかにしていないが、民主党大会まで残り1カ月。ハリス副大統領の大統領候補選出 …

ジャーナル(22日)、米副大統領候補J・Dヴァンス氏に込められた意味、経済的グローバル路線への挑戦か

バイデン大統領がついに選挙戦からの撤退を表明した。その直後に共和党の副大統領候補について考えるのは不見識かもしれないが、トランプ氏のこの選択こそが次のアメリカ、ひいては世界の近未来を占う上で重要な意味を持つ気がする。M …

ジャーナル(19日)、急激な円高は何を意味する、トランプ氏はドル安誘導を宣言

先週来為替市場の変動が激しくなっている。円・ドルに限定すれば先週11日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)統計が予想を下回ったことを受け、円がドルに対して急騰、161円台から一時157円台まで4円強の円高となった …

ジャーナル(18日)、米国はどこに向かうのか、本社移転決断のマスク氏は「我慢の限界」と説明

トランプ元大統領が銃撃されたからと言うわけではない。民主党と共和党の対立が先鋭化する中で、「米国は一体どこに向かっているのか」、マスク氏の本社移転の記事を読みながら改めてこの国の“分断”の事態を垣間見た。きっかけはマスク …

ジャーナル(17日)、トランプ銃撃をめぐる様々な情報、“真相”は解明できるか

トランプ銃撃事件をめぐって様々な情報が乱れ飛んでいる。既存の主要メディアだけではない。テレビの情報番組やS N Sには、エッ!と思わせるような情報が乱れ飛んでいる。その一つが次のようなフェイク情報だ。銃撃の瞬間トランプ氏 …

ジャーナル(16日)、銃撃されたトランプ氏、「銃規制」を口にするか

トランプ氏が遊説中のペンシルベニア州で銃撃された。結果的には右耳を貫通する怪我で済んだが、一つ間違えれば命に関わる大惨事になった。現に会場にいた1人が事件に巻き込まれて死亡したほか、2人が重症を負ったと報道されている。銃 …

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