News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(6日)、トランプ・マスク両氏の対立激化、減税策対DOGE=どっちもどっち

トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立が激化している。両氏は昨日、大統領が推進する大型減税法案を巡り、非難の応酬を繰り広げた。Bloombergによると、政府効率化省(DOGE)を退任したマスク氏に対して大統領が、「法 …

ジャーナル(5日)、出生者数70万人割れ、指数関数的に進む少子化=緊張感なき政界

厚生労働省は4日、2024年の人口動態統計(概数)を発表した。新生児の出生者数は68万6061人で、前年比4万1227人減少した。初めて70万人を下回った。減少は 9年連続。この結果日本の総人口1億2380万2000人( …

ジャーナル(3日)、それでも倦むことなく暗躍する農林族のドン・森山幹事長=コメ騒動渦中でせっせと利権を追求

呆れるにも程があるとはこのことか。自民党の農林族、いや、コメ議員たちといったほうがいいかもしれない。米騒動の渦中で農地の大規模化などを求めた決議案をこの日(2日)、石破総理並びに小泉農水大臣に提出した。決議案の規模は総額 …

ジャーナル(2日)、備蓄米の店頭販売に並ぶ長蛇の列、驚愕の光景=日本政治の劣化は止まらない

備蓄米30万トンの店頭販売が31日にスタートした。この日の夜、7時のNHKニュースを見た。大田区にあるイトーヨーカ堂に並ぶ長蛇の列。この列を見て愕然とした。驚愕の光景だ。例えは悪いと承知しているが、あえて言う。ガザで食糧 …

ジャーナル(28日)、年金法案修正案、「毒入りあんこ」=河野太郎氏吼える

自民・公明両党と野党第1党の立憲民主党がまとめた年金改革修正案に、自民党の河野太郎氏が噛みついた。これは「毒入りあんこ」だと。国民民主党の玉木雄一郎代表もこれに同調した。「将来の税負担が組み込まれている」と。他党の新規施 …

ジャーナル(26日)、戦争激化、関税混乱、揺らぐ市場、消費者離れも=そしてトランプは沈黙

トランプ関税が再び市場を揺さぶっている。Bloombergは次のように伝えている。「トランプ米大統領は23日、EUからの輸入品に6月1日から50%の関税を課す考えを示した。またスマートフォンへの25%の関税賦課案について …

ジャーナル(23日)、トランプ減税の修正案、僅差で下院通過=債券市場は利回り上昇、株価は失速、ドルは全面高

トランプ大統領の看板政策の一つである減税法案が下院を通過した。採決の結果は賛成215票に対して反対は214票。たった1票の僅差だ。法案は上院に送られた。上院の議席数は共和党53に対して民主党47。6票差あるが上院共和党は …

ジャーナル(22日)、小泉新農相「まずはコメの価格を下げる」=農政の構造問題にもJ A全農というDS

“Mr too late”が江藤農林大臣の更迭に踏み切り、新大臣に小泉進次郎氏が就任した。深夜に記者会見した新大臣は初仕事として、来週に予定されていた備蓄米の入札を中止。代わりに総理から指示された随意契約に基づく入札への …

ジャーナル(20日)、「あんこの入ってないアンパン」というより、本物そっくりのフェイクサンプル=年金改革法案

nennkinnkaikaku年金改革法案が提出された。野党各党は一斉に「あんこの入っていないアンパンだ」と批判している。言い得て妙だが、個人的にはそんなにいいものではないと思っている。これは飲食店の陳列棚に並んでいる本 …

ジャーナル(19日)、米ロ首脳の電話会談、プーチンに停戦の意思なし=トランプ大統領の方針転換が焦点か

ウクライナ戦争の停戦に向け、トランプ大統領とプーチン大統領が19日に電話での首脳会談を実施する。会談は午前10時、日本時間の午後11時にはじまる。注目はこの会談でウクライナ戦争の30日間にわたる無条件停戦が実現するかどう …

ジャーナル(16日)、大丈夫か国民民主党、菅野志桜里氏擁立の波紋=夫婦別姓との関係は・・・

「国民の手取りを増やす」。久しぶりに真っ当な選挙公約を掲げた政党が登場したと思っていたら、昨年の総選挙以来国民民主党の支持率は爆上がり。7月の参院選挙次第では、玉木雄一郎代表が総理大臣になる可能性もあると、永田町界隈では …

ジャーナル(14日)、経済を評価する視点、お米は高いか安いか=平均月収との比較が不可欠

朝食をとりながら民放のTVを見ていて気がついたこと。お米の5Kgあたりの平均価格が18週間ぶりに値下がりしたが、これは安いか高いか。民放の情報番組では生産者や消費者の評価を交えながら、コメンテーターが感想を述べていた。民 …

ジャーナル(13日)、石破総理は「嘘つき」、文春砲炸裂=膨らむ妄想

週刊文春の5月15日号を読んだ。タイトルは「石破茂首相への闇献金、3000万円を告白する−元側近が爆弾証言」。読んだ第一印象、「これは事実だ」。さて総理はどう釈明するのか。昨日総理は、衆院予算委員会で「週刊誌報道にあるよ …

ジャーナル(12日)、ロ・ウ直接協議は実現するか、プーチンの時間稼ぎ?=30日間の無条件停戦案

ロシアとウクライナの停戦協議が急展開しそうな雰囲気だ。この間の経緯を整理してみる。最初に動いたのはウクライナ。ロイターによると「ウクライナと英、仏、独、ポーランドの首脳は10日、12日から無条件の30日の停戦で合意し、ト …

ジャーナル(9日)、トランプ大統領30日間の無条件停戦呼びかけ、ゼレンスキー氏は了承=さてどうするプーチン

トランプ大統領は今朝、自身のSNSであるTruth Socialを通して、ウクライナとロシアに30 日間の無条件停戦を呼びかけた。停戦合意に違反した場合は追加制裁を科すと警告している。ブルームバーグは今回の投稿について「 …

ジャーナル(8日)、印パ紛争再燃、原因と経緯は=Geminiに聞いてみた

カシミール地方を舞台にインドとパキスタンの紛争が再燃している。カシミヤの生産地であることは知っているが、紛争の原因や経緯はほとんど知らない。そこで生成AIのGeminiにこれまでの経緯を聞いてみた。答えは以下の通り。全文 …

ジャーナル(7日)、ウクライナ戦争を左右するか、はたまたカードの一種か=米・ウの鉱物資源協定

米国とウクライナの鉱物資源に関する協定が調印された。4月30日に米財務省でベッセント財務長官とウクライナのユリア・スヴィリデンコ副首相が署名した。トランプ・ゼレンスキー両大統領が2月28日に署名するはずだったが、調印式前 …

ジャーナル(1日)、トランプ革命、新秩序による新しい世界の誕生か、世界経済秩序の崩壊か=預言者ダリオ氏の警告

預言者・ダリオ氏は以下のような警告を発している、「米国を中心とした世界経済秩序の崩壊が避けられない段階に入った」と。同氏は米国と貿易関係を持つ多くの輸出入業者が、関税問題の行方に関わらず米国との取引を大幅に縮小する計画を …

ジャーナル(30日)、次期総理を考える、G Wに頭の体操=関税騒動で政局も一時休戦中

G Wはすでに始まっている。年がら年中G Wのような生活をしていると、世間の動きがとんと鈍くなる。トランプの関税騒動にかまけていたせいか、国内の政局がどうなっているのが、情報不足というか、かいもくわからない状態にある。今 …

ジャーナル(29日)、関税で激化する中米対立、裏に潜むAGI開発競争=中国テックを象徴するEVの焼死事故

急成長する中国の家電メーカーであるシャオミが、3月に高速道路でE Vの事故を起こし、乗っていたい女子大生3人が焼死した。この事故が、関係者の間で話題になっている。Yahoo!ニュースが23日に配信した記事で私も初めて知っ …

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