[ロンドン 12日 ロイター] – 英国のメイ政権は12日の閣議で、シリアのさらなる化学兵器使用を阻む必要があるとの認識で一致した。首相官邸が声明を出した。シリア国内の化学兵器使用が不問に付されることのないようにすることが重要とし、「人道危機やアサド政権によるさらなる化学兵器使用を阻む行動を取る必要性で一致した」とした。また「国際的な対応調整に向け、首相が米仏の同盟国と引き続き連携することが重要との認識で合意した」と説明した。