【パリ時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告は13日、報道対応に当たるフランスの事務所を通じて声明を発表し、自身の弁護人に弘中惇一郎弁護士が就いたことを認め、「私の無実を証明するだけでなく、不当な勾留につながった状況を明らかにするプロセスが始まった」と述べた。ロイター通信などが報じた。(2019/02/13-22:06)