【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日、ロシア北部で8日に起きたミサイル実験に伴う爆発事故について、「米国は多くのことを学んでいる」とツイッターに投稿し、情報収集を続けていることを明らかにした。

 トランプ氏は、北大西洋条約機構(NATO)が「スカイフォール」と呼ぶ原子力推進式巡航ミサイルの実験失敗による爆発だとの見方を示した上で、「米国も似たような技術を持っているが、より高度なものだ」と強調。周辺地域に放射能汚染の懸念を生んでおり、「良くない!」と述べた。