【ワシントン時事】ロイター通信は10日、2020年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側負担をめぐる交渉で、トランプ大統領が韓国側の提案を拒否したと報じた。現在の負担額から少なくとも13%増やす内容だったという。交渉が長期化すれば、米韓同盟の結束に影響を及ぼす恐れもある。

 昨年末の交渉期限は既に切れており、在韓米軍で働く韓国人の一部は1日、無給休職に追い込まれた。韓国側の交渉代表は3月末、協議が「最終段階」を迎えたとの認識を示していたが、同盟国の負担増を訴えてきたトランプ氏は交渉の妥結を受け入れなかったとみられる。