[ロンドン 10日 ロイター] – 英イングランド公衆衛生庁(PHE)は10日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの1回の接種で感染による死亡リスクが80%低下したとする調査結果を発表した。

米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンについては、1回の接種で死亡リスクが約80%低下、2回の接種で約97%低下した。また、2回の接種で80歳以上の高齢者の入院リスクが93%低下した。