[北京 23日 ロイター] – 中国外務省の趙立堅報道官は23日の定例会見で、同国の女子テニス選手、彭帥さんの安否が懸念されている問題について、「特定の人々」は「悪意あるでっち上げ」をやめるべきだと強調した。

また、この問題を政治化すべきではないと述べた。

彭選手は3週間前にソーシャルメディアで、中国共産党の幹部だった張高麗元副首相から性行為を強要され、合意の上で不倫関係を持ったと告白していた。