[ワシントン 16日 ロイター] – 米商務省が16日発表した11月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比11.8%増の167万9000戸と、3月以来8カ月ぶりの高水準になった。

10月の着工件数は、当初発表の152万戸から150万2000戸に下方改定された。

11月の市場予想は156万8000戸だった。一戸建て、集合住宅とも増加した。

着工件数の先行指標となる11月の許可件数は3.6%増の171万2000件だった。