[ワシントン 13日 ロイター] – 米野党・共和党は13日、大統領選候補者による討論会について、公平性を巡る懸念から、共和党の候補者が将来的に大統領候補討論会委員会(CPD)が運営する討論会に参加しない可能性があると明らかにした。

共和党全国委員会(RNC)のマクダニエル委員長はCPDに宛てた書簡で、CPDが大統領候補による討論会向けに公正な場を提供できるかどうか懸念があるとし、共和党の大統領候補が討論会に出席しないことを確実にするため、党の規則改正を検討していると明らかにした。