[13日 ロイター] – 英製薬大手アストラゼネカは13日、同社の新型コロナウイルスワクチン「バキスゼブリア」をブースター接種(追加接種)として投与すれば、オミクロン株、ベータ株、デルタ株、アルファ株、ガンマ株への抗体反応が強まることが暫定データで明らかになったと発表した。

過去にバキスゼブリアかmRNAワクチンを接種した人の間で抗体反応が強まったという。

ブースター接種が緊急に必要とされていることから、同社は世界各国の規制機関に今回のデータを提出する。