[北京 25日 ロイター] – 中国外務省の汪文斌報道官は25日、ロシア軍がウクライナを攻撃したことについて、同国へに対する批判を控え、「侵攻」と表現することを拒んだ。

中国は全ての国の領土の一体性を尊重するとしながらも、ウクライナ問題には独自の複雑で特殊な歴史的背景があるとしている。

汪氏は定例会見で「安全保障に関するロシアの正当な懸念を理解している」と語った。

バイデン米大統領がウクライナにおけるロシアの軍事行動を支持するいかなる国も「汚名を着せられる」と述べたことについては、他国の内政に干渉する国こそ評判を落とす」と批判した。

米欧のロシア制裁に対抗して中国がロシア産の石油購入を増やす用意があるかとの質問に「制裁は決して問題解決に有効な手段ではない。関係国が対話を通じて解決に努めることを望む」と述べた。