[香港 25日 ロイター] – 中国の不動産開発大手、中国恒大集団が少なくとも2件の建設プロジェクトを追加で国有企業に譲渡していたことが企業登記文書で明らかになった。

同社は3000億ドル以上の負債を抱え、建設プロジェクトの継続が難しくなっている。

文書によると、中国恒大集団は広州南沙区のテーマパーク「恒大童世界」の権利を1月26日に五鉱国際信託に譲渡。

2月11日には広東省東莞市の住宅開発プロジェクトの権利を中国光大集団に譲渡した。

譲渡額は不明。

中国政府は、国有企業や大手不動産デベロッパーに対し、資金繰りの悪化した不動産会社から資産を買い取ることを奨励している。

五鉱国際信託は先月、中国恒大の2件のプロジェクトを総額8000万元(1267万ドル)で取得している。