[23日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)は23日、直近の週の国内の新型コロナウイルス新規感染者のうち、感染力が強いとされるオミクロン株派生型「XBB」による感染が18.3%を占め、前の週の11.2%から上昇したと発表した。

XBBによる新規感染は北東部で50%以上を占めている。他の大半の地域では10%未満にとどまっているが、ホリデーシーズンの旅行開始に伴い感染が急速に広がる危険があるという。