[東京 24日 ロイター] – 内閣府は24日、2022年10─12月期国内総生産(GDP)の2次速報値を基に推計したGDPギャップがマイナス2.0%だった、と発表した。1次速報値(マイナス1.9%)からは下方修正となる。

GDPギャップは日本経済の需要と供給のバランスを示したもので、需要が供給を下回ればマイナスとなる。実質の年率換算では11兆円の需要不足と、前回と変わらない。