▽ハマス指導者、エジプト入り 新たな戦闘休止巡る交渉に「外交介入」か<ロイター日本語版>2023年12月21日午前 5:32 GMT+94時間前更新
[カイロ/ガザ/エルサレム 20日 ロイター] – パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏は20日、エジプトを訪問した。イスラエルとの新たな戦闘休止に向けた集中的な交渉が行われる中、「異例の外交介入」とみられる。

ハニヤ氏が公の場で外交に臨むのは、交渉で大きな進展が見込まれる場合のみとされている。最後にエジプト入りしたのは、11月終盤に実現したイスラエル軍とハマスの戦闘休止に関する合意が発表される前だった。

ガザの武装組織「イスラム聖戦」の指導者も数日中にエジプトを訪れ、戦闘休止の可能性を巡り協議する見通しという。

関係筋によると、交渉では、新たな戦闘休止合意の下、ハマスから解放される人質や、イスラエル側が見返りとして刑務所から釈放するパレスチナ人について協議が進められている。イスラエルは女性や疾病を抱える男性の解放を求めているという。

バイデン米大統領は20日、ガザで拘束されている人質の解放に向け、イスラエルとハマスが近く合意に達するとは想定していないとしつつも、「われわれは働きかけている」と述べた。 もっと見る

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