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ジャーナル(9日)、庶民の怒り「非公認は当たり前だろう」、何もわかっていない石破総理

きょうもまた政局批判。われながら嫌になる。石破総理・総裁はきょう衆議院を解散する。裏金議員の非公認ー公認ー非公認とぶれまくったあげく、「選挙に勝つために一部議員を非公認にした」(7日)と説明した。全国幹事長会議での発言だ …

ジャーナル(7日)、うんざり(19)、石破新政権のドタバタと政治の劣化

石破総理が昨日15日に告示される衆院選挙で、裏金議員の一部を非公認にすると発表した。非公認、公認、非公認と政権の誕生直後から手のひら返しが続いているが、今度は公認から非公認へと逆・手のひら返しだ。世論の反発を受けての軌道 …

ジャーナル(4日)、気になる中国政府の経済対策、まるで「失われた30年」と同じ轍

不動産不況に消費不振が重なった中国経済。この先どうなるのか、世界中が注目している。そんな中で香港の代表的な株価指数であるハンセン指数がこのところ急騰に次ぐ急騰を演じている。9月24日に中国の中央銀行である人民銀行が大々的 …

ジャーナル(3日)、石破総理誕生で進む円安、持論封じ込められロケットスタート不発

円安が再び加速している。というか石破新総理が決まってから円相場は乱高下しているといったほうがいいのかもしれない。新総裁が何をやろうとしているのか、市場関係者が戸惑っている印象を受ける。石破氏は総裁選を通して「金利のある世 …

ジャーナル(2日)、石破新内閣、期待と不安と逆噴射

石破新内閣が発足した。ネットで関連ニュースを拾い読みしながら感じた率直な印象をタイトルにした。期待感はある。半面、魑魅魍魎が跋扈する政治の世界である。党内基盤の脆弱さ、側近議員の少なさ。先行きに対する不安も少なからずある …

ジャーナル(1日)、今日から10月、爽やかな秋に代わって値上げラッシュ、庶民に逃げ場なし

今日から10月だ。日本が誇る爽やかな秋はどこにもなく、気象予報士は今日も台風の進路予想に大忙しだ。秋の代わりに日本中に襲ってきたのは値上げラッシュだ。NHKによると「帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社を対象 …

ジャーナル(27日)、朝ドラ「虎に翼」終了、平等という建前の裏に潜む差別

朝ドラの「虎に翼」が終了した。面白かった。戦前、女性初の弁護士となり、のちに裁判官に転じた三淵嘉子氏をモデルとしたドラマだ。堅苦しい法律に初の女性弁護士。差別と法の下の平等。ドラマとしては扱いづらいテーマだ。主役の猪爪寅 …

ジャーナル(26日)、最近興味を持って読んでいる思想史の本、意外に「面白い」

思想史の本といってもデカルトやカント、フッサール、サルトル、デリダ、ドゥルーズといった偉大な思想家の著作物を読んでいるわけではない。入門書の類に過ぎない。きっかけは終活の一環として本棚の整理をしようと考えたこと。いらなく …

ジャーナル(24日)、「本気で政権をとりにいく」、立民新代表は求心力を発揮できるか

立憲民主党の代表に野田佳彦氏が選出された。民主党時代に首相を務めた経験のあるベテラン。野田氏といえば令和4年10月に衆院本会議で行った安倍元首相の追悼演説が評判になった。産経新聞はこの演説に盛り込まれた安倍氏の言葉を紹介 …

ジャーナル(20日)、斉藤兵庫県知事問題・再考、私も「天邪鬼(あまのじゃく)」

兵庫県の斉藤知事が県議会議員の全員一致で解任された。問題の経緯など改めて書く必要もないだろう。連日テレビなど主要メディアがあること、ないこと、ファクトテェックもせず報道している。個人的にこの問題に興味を持っているのは斉藤 …

ジャーナル(19日)、後手を踏まない予防的利上げ、パウエルF R B議長の決断

F R Bは昨日終了したF O M C(公開市場委員会)で0.5%の利下げを決定した。今回のF O M Cでは利下げが確実視されていた。下げ幅については0.25%説と0.50%説に分かれていが、金融関係者の間では前者の説 …

ジャーナル(18日)、自民党の旧統一教会疑惑再燃、総裁選・解散時期に影響か

きのうのこの欄で「変わらない、変われない自民党」と書いたが、変わらない自民党に対する疑惑がまた浮上した。朝日新聞が17日の朝刊で「萩生田光一氏『写真は私』『記録ない』、岸信夫氏側は『確認できず』」と報じたことがきっかけ。 …

ジャーナル(17日)、自民党総裁選、「変わらない、変われない日本」の風景か

12日に告示され自民党総裁選は今日で5日目を迎えた。この間、野党第1党の立憲民主党の代表選挙も同時並行で実施されている。裏金疑惑をめぐる政治不信がピークに達する中で行われる与野党第1党の代表者選び。さぞ激論が戦わされるの …

ジャーナル(13日)、自民党総裁選、迫力と訴求力不足で稀に見る“凡戦”

危機的状況の自民党。党再生に向けた総裁選挙が昨日告示され、9人の候補者が出揃った。頭数では過去最高だが、党改革にも公約の政策にも、危機的状況を打開するほどの新鮮味がない。一言で言えば迫力と訴求力に欠けているのだ。対する立 …

ジャーナル(11日)、うんざりすること(18)、兵庫県斉藤知事をめぐり疑惑

今朝民放の情報番組を見ていてこのタイトルを思い出した。調べてみたら前回は2021年12月に17回目を書いている。改めて時の流れの速さを実感した。というわけで今回の「うんざり」は兵庫県の斉藤知事の辞任問題である。このところ …

ジャーナル(10日)、中国のデフレ懸念長期化へ、先行した日本は脱デフレの兆し

今朝目についたニュース、「中国のデフレスパイラル、危険な新局面入り-早期の措置が必要にも」。ブルームバーグ(Bb)の記事で、送信時間は2024年9月10日 1:32 とある。リードには次の通り。「中国で続くデフレ圧力が、 …

ジャーナル(6日)、トランプ+マスクの「政府効率化委員会」は国民の敵or味方?

米大統領選挙でハリス氏もトランプ氏も色々な政策目標・公約を連発している。これが国民にとっていいことなのか、悪いことなのか、実のところよくわからない。両氏とも思いつきで発言している印象が強いうえ、対立候補との違いを強調する …

ジャーナル(5日)、政策的「刷新感」か票目当ての「豹変」か、茂木幹事長の公約

茂木敏充幹事長は4日、自民党総裁選への立候補を表明した。都内で記者会見を行った。岸田政権の幹事長だが、裏金疑惑の解明には幹事長としての職責を放棄したかのような対応だった。岸田総理とも折り合いが悪く当選10回、閣僚や党三役 …

ジャーナル(4日)、V W、国内工場閉鎖検討の報道、どうなるグローバリズム

ブルームバーグ(Bb)が2日伝えたところによると、ドイツを代表する自動車メーカーのV W(フォルクス・ワーゲン)が国内工場の閉鎖を検討しているという。理由は簡単。激しい競争を勝ち抜くためのコスト削減が目的だ。自動車業界は …

ジャーナル(3日)、「もしハリ」で米国経済はどうなる、「もしトラ」を上回る“不安”

金持ちを応援しているわけではないが、もしハリが実現すれば米国経済は破綻するのではないか、そんな懸念が頭をよぎる。カマラ・ハリス副大統領が11月に実施される大統領選の候補者に決まってから、米大統領選挙の様相が一変した。自民 …

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