無職家のつぶやき
ジャーナル(3日)、米ウ首脳会談決裂、ゼレンスキー大統領に辞任の可能性=怒り爆発のトランプ政権
2025年3月3日 無職家のつぶやき
28日に行われたトランプ大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談は、大袈裟に言えば首脳会談史上かつて見たこともない異例の展開となった。最終的には両首脳が喧嘩腰で怒鳴り合い、トランプ大統領がゼレンスキー氏をはじめウクライナ代表 …
ジャーナル(28日)、日本維新の会は生き残れるか、吉村代表に裏切られた民意=自公に手を貸せば沈没する
2025年2月28日 無職家のつぶやき
自公維による3党合意。来年度予算案はこれで成立のメドがついた。だが逆に、政局が安定する兆しは限りなくゼロに近づいた。これで良かったのだろうか。吉村代表に対する期待感も、一気に萎んでしまったようにみえる。日本維新の会に所属 …
ジャーナル(27日)、若年層の支持離れも危機感なき自民党、国民民主に継いで「れいわ」伸びる=背景には「行動変容」という潮流変化が・・・
2025年2月27日 無職家のつぶやき
25日付のサンケイ新聞(Web版)に興味深い記事が掲載された。「自民『れいわ新選組ショック』30代支持率で逆転、公明と対応協議へ『30代の意見大事』」とタイトルされている。要は若年層の間で自民党離れが急激に進んでいるとい …
ジャーナル(26日)、来年度予算案実質成立、勝者は誰か=維新に参院選の試練
2025年2月26日 無職家のつぶやき
来年度予算案の年度内成立が実質的に可能になった。日本維新の会が高校授業料の無償化と社会保障改革でそれなりの成果を勝ち取った結果だ。少数与党の石破政権にとっては、政権政党としての責任をとりあえず果たしたことになる。これは石 …
ジャーナル(25日)、「国家は3つの体系からなる」、いまも有効な高坂理論=力の体系、利益の体系、価値の体系
2025年2月25日 無職家のつぶやき
ウクライナ停戦の行方を睨みながら、日本を代表する国際政治学者だった高坂正堯氏の著書、「国際政治ー恐怖と希望」(中公新書、改版)を読んだ。「国家は力の体系であり利益の体系であると同時に、価値の体系でもある」。高坂の国際政治 …
ジャーナル(24日)、拉致問題解決、「トランプ頼み」の石破総理=これでいいのか政府・自民党・政治家、そして日本
2025年2月24日 無職家のつぶやき
拉致被害者家族会の最高齢者だった有本明弘さんが15日に亡くなった。96歳だった。これで被害者の親世代で残っているのは横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母早紀江さん(89)のみとなった。時間は差し迫っている。にもかかわら …
ジャーナル(21日)、考えたくない“お金”の話、老後に必要な預貯金の最低額はいくら?
2025年2月21日 無職家のつぶやき
あれはいつ頃の話だったのだろうか。老後に必要な預貯金は最低でも「2000万円」と言う試算があった。これが当時、社会的な大問題となった。個人的にいまその真っ只中にいて、老後は長いと実感している。老後に必要な蓄えなど普段まっ …
ジャーナル(20日)、小野寺・宮沢両氏は財務省の“パシリ”、党利党略の野党=救われないのは真面目に働く国民
2025年2月20日 無職家のつぶやき
来年度予算の修正協議が本格化しているが、進展の兆しはない。唯一の動きは維新の会と自公の間で教育無償化に関する合意文書づくりが始まっていることぐらいか。103万円の壁は自民党が新たな提案を示したが、国民民主党が「あまりにも …
ジャーナル(18日)、E U首脳のドタバタ劇、問われる安全保障の“覚悟”
2025年2月18日 無職家のつぶやき
きのう、きょうのニュースを見て感じるのはE U首脳たちが、慌てて前後策を協議するかのようなドタバタ劇である。先週末に開かれたミュンヘン安全保障会議で米国のバンス副大統領が強烈な欧州批判のスピーチを行った。ロイターやブルー …
ジャーナル(17日)、凍る「ミュンヘン安全保障会議」、対米盲従主義者にバンス副大統領吼える
2025年2月17日 無職家のつぶやき
先週末、ドイツで開かれたミュンヘン安全保障会議が氷のように凍てついた。J Dバンス副大統領がスピーチで「欧州の指導者らが民主主義の価値観を損ねている」と強烈に非難したからだ。非難というよりは「吠えた」と言った方がいいかも …
ジャーナル(14日)、日産・ホンダの統合計画解消、経営責任のカケラもない経営者たち=国力衰退の源
2025年2月14日 無職家のつぶやき
日産とホンダの経営統合に向けた協議が破綻した。協議破綻の責任はどちらにあるのか。ケンカ両成敗ではないが、双方に責任があることは言うまでもない。だが経営危機に陥っているのは日産であり、日産が協議を持ちかけたという経緯がある …
ジャーナル(13日)、現実政治が理想政治にとって代わるか、トランプ氏のウクライナ停戦協議発進
2025年2月13日 無職家のつぶやき
トランプ大統領とロシアのプーチン大統領が昨日電話会談を実施、ウクライナ戦争の停戦に向けて協議を開始することで合意した。トランプ氏はこの後ゼレンスキー大統領とも電話会談、プーチン氏との会談内容を伝えた。プーチンによる軍事侵 …
ジャーナル(11日)、米国世論分裂の象徴、日本の主要メディアが報道しないU S A I D解体問題
2025年2月11日 無職家のつぶやき
大統領就任後にみせたトランプ大統領の猛烈な仕事ぶりは、私のような怠け者から見ると想像を絶する印象がある。相次ぐ関税の発動やウクライナ戦争の終結模索、ガザを「中東のリビエラにする」と発言して世界中の顰蹙をかったりしている。 …
ジャーナル(10日)、「買収ではなく投資」、闘わない総理の大幅譲歩=日米関係に禍根も
2025年2月10日 無職家のつぶやき
日米首脳会談の評価は主要メディアの間で極めて高い、そんな印象を受けている。本当に評価に値する首脳会談だったのか。精査したわけではないが、個人的には、石破総理がトランンプ大統領に「大幅に譲歩した」としかみえない。それだけで …
ジャーナル(7日)、財務省の改ざん関連文書に「非開示違法」判断、一歩前進だが残る課題は全面開示=大阪高裁
2025年2月7日 無職家のつぶやき
長らく政権の座にある自民党に対し国民が最も忌み嫌っているもの、それは政治のあらゆる局面における不透明さだろう。旧安倍派を中心とする裏金疑惑はいまだにその全容が解明されていない。大袈裟に言えばこうした不透明さが根絶されない …
ジャーナル(6日)、長引く八潮市の下水道事故、責任は割引率を据え置く国交省と財務省に=近づく自民党の終焉
2025年2月6日 無職家のつぶやき
八潮市の下水道破損に伴う道路の陥没事故は、発生から10日目を迎えた。にもかかわらず依然として巻き込まれたトラック運転手の救出はおろか、そのメドすら立っていない。破損した広域下水道の利用者はメディアの報道によると120万人 …
ジャーナル(5日)、見劣りするフジテレビのガバナンス、「物言う株主」は日枝氏の辞任を要求
2025年2月5日 無職家のつぶやき
今朝のニュースで目についたのが米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスの取締役相談役を務める日枝久氏の辞任を要求したことだ。主要メディアが軒並み報じている。以前から指摘さ …
ジャーナル(4日)、一番好きな言葉は?トランプ氏「関税」、石破総理「ふるさと」
2025年2月4日 無職家のつぶやき
トランプ関税で世界が揺れている。ディール外交のロケットスタートといったところか。トランプ氏の「辞書の中で最も美しいのは『関税』という言葉だ」という言い回しは有名だ。選挙中に何度も繰り返していたし、同氏を象徴する言葉でもあ …
ジャーナル(3日)、トランプ関税発動、米国のインフレは加速するか
2025年2月3日 無職家のつぶやき
トランプ大統領が1日、選挙公約である関税を発動する大統領令に署名した。実施は4日午前0時から。カナダ、メキシコにはすべての商品に25%の関税を賦課する。中国には10%を追加として賦課する。カナダ、メキシコはすでに25%の …
ジャーナル(30日)、「楽しくなければテレビじゃない」「楽しい日本をつくる」、国民は一向に「楽しくない」のだ
2025年1月30日 無職家のつぶやき
「楽しい」に関連したフレーズが訳もなく飛び交っている。前者はいま話題のフジテレビ元会長・社長の日枝久氏が、編成局勤務の全盛時代につくったキャッチコピーだという。日枝氏は退任した後もグループの全権を掌握、自らの楽しみをフジ …