News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(5日)、お米券は是か否か、庶民の苦難につけ込む日本システム=裏に巣食う既得権益

物価高騰で庶民の生活が苦しくなっている。その象徴がお米だ。米価は小泉前農林水産大臣が実施した備蓄米放出によって一時的に下がった。だが、本年産米が店頭にではじめると、再び騰勢を強めている。そこで話題になっているのが地方自治 …

ジャーナル(4日)、日本版DOGEと103万円の壁、日本財政を展望する=問われる政権の“腕力”

自民党と国民民主党は昨日、所得税の非課税枠、いわゆる「年収の壁」引き上げを巡る協議を本格的に開始した。石破前政権で自公と国民民主の幹事長による3党合意がまとまった。103万円の壁を国民民主が主張する178万円に引き上げる …

ジャーナル(3日)、ドル安の背景、トランプ氏の求心力に陰りも=MRIは正常とホワイトハウス

ドル安が目立ち始めている。来週の9日〜10日に予定されているFOMC(公開市場委員会)での利下げ説が勢いを増しているうえ、日銀の12月利上げ説、トランプ関税の最高裁判決の思惑など、さまざまな要因が重なっている。ちなみに現 …

ジャーナル(1日)、製造業PMIが50下回る、長期低迷記録を更新=中国経済不振続く

存立危機事態をめぐる高市総理の発言で対日圧力を強める中国。そんな中で足元の経済は長期不振から抜け出せないでいる。先週末も日本人アーティストの公演を途中で強引に打ち切るなど、力による嫌がらせが続いている。そんな中国の経済は …

ジャーナル(28日)、課題山積、「強い者に弱く」、「弱い者に強い」=トランプ大統領の指導力に灯りはじめた疑問符

ウクライナをめぐる和平提案、対中国貿易政策、エプスタイン文書の公開、ベネズエラに対する軍事攻撃など、トランプ大統領が直面しているいくつもの課題を見るにつけ、最近のトランプ氏は「強い者に弱く」、「弱い者に強い」という印象を …

ジャーナル(26日)、米中関係に飛び火した存立危機事態、日米の分断画策か=中国・習近平主席

高市総理の存立危機発言が、米中関係に飛び火した。トランプ大統領と習近平国家主席は24日、1時間におよぶ電話会談を行い台湾問題を取り上げた。習主席はこの会談で第二次大戦に触れてトランプ氏に、「台湾に対する主張は第二次世界大 …

ジャーナル(25日)、政局の風向きは瞬時に変わる、決断問われた国民民主・玉木代表=埋没の危機をどう乗り越える

政権発足直後の積極的な外交攻勢で支持率が跳ね上がった高市総理。存立危機事態の逆風にも関わらず高い支持率を維持している。これに引き替え石破下ろしから高市総理誕生にいたる政局で、主役を演じた国民民主党と玉木代表の存在感が日に …

ジャーナル(24日)、ウクライナの危機、強権政治家に変身か=トランプ大統領

大相撲九州場所千秋楽、ウクライナ出身の安青錦が力強い相撲で横綱・豊昇龍をくだし優勝した。ウクライナにとっては喜ばしい1日のはずだが、はるか彼方の本国ではゼレンスキー大統領が米国から「和平案」の受け入れを突きつけられている …

ジャーナル(21日)、円安懸念強まる、「適切な対応とる」と介入示唆=片山財務相

円相場が1ドル=157円を突破した。高市総理就任以来続いている円安がここにきて一気に加速している。「責任ある積極財政」を掲げる総理のもとで、日本経済のデフレ脱却が進む一方で、国債の発行増に伴う長期金利の上昇懸念が強まって …

ジャーナル(19日)、AI投資ブームの裏側、不安と懸念がいっぱい=循環型取引の“落とし穴”

MicrosoftとNVIDIAは18日、AI開発企業のアンソロピックに最大150億ドル(約2兆3300億円)を出資すると発表した。Bloombergが伝えている。この両社は同業のOpenAIにも多額の投資をしている。こ …

ジャーナル(18日)、高市政権に立ちはだかる2つの抵抗勢力、もちろん一つは中国=もう一つはザイム真理教徒の財務省

高市政権が2つの抵抗勢力によって危機を迎えている。逆転勝利で掴んだ総理就任直後の熱気はいっぺんに凍りつき、今や政権存続に向けた指導力、つまり政治的腕力が問われる事態になりつつある。二つの危機はいうまでもない。一つは存立危 …

ジャーナル(17日)、1回の田植えで2度収穫できる「再生二期作」拡大=課題も多い

コメ価格が急騰する中で今朝の読売新聞で面白い記事を見つけた。コメ農家の間で広がっている「再生二期作」という手法だ。1回田植えをするだけで収穫は2回できるという。石破政権から高市政権に代わって、農林水産省のコメ作りの方針は …

ジャーナル(14日)、存立危機事態をめぐる高市発言、意図的か偶発的か=あいまいな外交戦略への“喝”では・・・

高市総理の就任を機に日中関係が険悪の度を増している。7日の衆議院予算員会。質問にたった立憲民主党の岡田克也氏は「台湾をめぐってどのような状況が、日本にとって『存立危機事態』にあたるのか」と質問した。これに対して総理は「戦 …

ジャーナル(13日)、「最強」でも「最恐」でも最高、高市政権=補正予算の規模で評価が決まる

支持率が高い高市政権。「責任ある積極財政」論が政権基盤を激しく揺さぶっている。財務省を中心に高市政権が発足しても、政権基盤を支えているのは財政健全化が命の面々。高市総理の周辺には「ザイム心理教」の教徒が跋扈している。補正 …

ジャーナル(11日)、円安・株高は企業・政府へ所得移転、家計はいつも犠牲になる=高市政権のアキレス腱

日本の株価が連日騰勢色を強めている。民主党の一部議員の造反で、米政府機関閉鎖が収束に向かう見通しとなったことを好感している。今朝のBloombergによると「日本企業の業績は、旺盛な人工知能(AI)需要や米関税影響の縮小 …

ジャーナル(10日)、国会論戦スタート、高市総理は経済、野党は政治とカネ優先か=どうする国民民主党

予算委員会の論戦が今週、衆参で行われる。高市総理にとっては初めての対面での与野党論争。課題は山ほどある。野党は政治とカネに焦点を当てるだろう。一方高市総理には「責任ある積極財政」の説明責任が問われる。どちらも重要な問題。 …

ジャーナル(7日)、忍び寄る景気後退の足音、米国の気になる動き=大企業で人員削減相次ぐ

米国経済の先行きに不透明感が増している。不安感と言ってもいいかもしれない。トランプ関税、政府機関の閉鎖、NY市長に急進左派のマムダニ氏当選、労働市場の減速、政策金利の先行き、堅調な株価、為替動向など、不透明感のある材料は …

ジャーナル(6日)、不透明感加速、関税訴訟にマムダニ氏当選=トランプ政権と米国に新たな危機か

NY市長に自称・民主社会主義者のゾーラン・マムダニ氏が当選した。Wikipediaによるとマムダニ氏は1991年10月18日、ウガンダのカンパラでインド系の家庭に生まれた。ムスリム(イスラム教徒)である。母親は映画監督の …

ジャーナル(3日)、勝ちたい意欲を封じた無心の投球、連投の快挙=山本投手に宿った一瞬の“悟り”

MLB最終戦でドジャースは奇跡の逆転勝利。球団初のWS連覇を達成した。立役者は山本由伸投手。MVPに輝いた。ドジャースとブルージェイズの戦力を比較すれば打撃力、守備力、走力、いずれもブ軍の方が圧倒的に上回っていた気がする …

ジャーナル(31日)、巨大な“うねり”に飲み込まれた日米、すべては異常か=円安、株高に強い経済、飛び交う“幻想”

高市政権のロケット・スタート。東南アジア各国との首脳会談。トランプ大統領だけではない。中国の習近平首脳との対面会談も実現した。政治的バブルに近いものがある。何かが変わったわけではない。すべてはこれからだ。にもかかわらずマ …

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