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タグ : 経済の行方

ジャーナル(19日)、知らぬふりする政府・与党、必要なのは国民負担率の引き下げ

国民民主党が提起している103万円の壁問題は、単に非課税水準を引き上げれば済むという問題ではない。税金や年金、健康保険に医療費など、すべての負担をひっくるめた国民負担率をどうするかという問題に帰結する。政府・与党はこの3 …

ジャーナル(5日)、103万円の壁にみる自公連立政権の限界、微かな光を灯した国民民主の躍進

先の総選挙で自公連立政権が過半数を割り込んだことで政策論議が活発になってきた。総選挙直後にこの欄で「ピンチはチャンス」と書いたが、安定政権が消滅した途端に国民にとってプラスとなる政策論議が活発化するのだから、不思議と言え …

ジャーナル(30日)、経済政策には発想の転換が必要、G P I Fの運用成果を見習え

次期政権の枠組みをめぐり政党間の駆け引きが始まっている。過半数を獲得した政党がないだけに、枠組みづくりのポイントは国民生活をいかに豊かにするか。これが政権づくりのキーワードになる。減税、賃上げ、最低賃金、教育の無償化、少 …

ジャーナル(23日)、ガストロノミーツーリズムが導く地方創生、固有の価値で世界に発信

ガストロノミーツーリズムという言葉をはじめて聞いた。昨夜NHKで放送されたクローズアップ現代が取り上げている。インバウンドに支えられている日本経済。半面、オーバーツーリズムが次々にインバウンドの悪い面を暴き出している。そ …

ジャーナル(22日)、快進撃続ける米経済、好調の要因はなに

米経済の快進撃が止まらない。ブルームバーグ(Bb)によると世界最大のプライベート・エクイティ・ファンドであるアポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は「11月の米連邦公開市場委員会(F …

ジャーナル(22日)、快進撃続ける米経済、好調の要因はなに

米経済の快進撃が止まらない。ブルームバーグ(Bb)によると世界最大のプライベート・エクイティ・ファンドであるアポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は「11月の米連邦公開市場委員会(F …

ジャーナル(21日)、デフレよりインフ退治をー政府の無策は総選挙後も続く

総選挙の投票日まで残すところあと1週間。与野党とも今週が最後の正念場だ。勝負の決め手は政策より軍資金の多寡か。石破総理はここで政策活動費を投入するのかしないのか。「使わない」との約束は選挙が終わっても検証できない。政治不 …

ジャーナル(11日)、米経済は予想外に堅調、議論は続く「それでも11月F O M Cで利下げは必要か」

米国経済は予想外に堅調なようだ。昨日発表された9月の消費者物価指数(C P I)は前年比2.4%上昇、前月比では0.2%上昇だった。市場予想は前年比が2.3%、前月比では0.1%の各上昇だった。いずれも若干上回ったものの …

ジャーナル(4日)、気になる中国政府の経済対策、まるで「失われた30年」と同じ轍

不動産不況に消費不振が重なった中国経済。この先どうなるのか、世界中が注目している。そんな中で香港の代表的な株価指数であるハンセン指数がこのところ急騰に次ぐ急騰を演じている。9月24日に中国の中央銀行である人民銀行が大々的 …

ジャーナル(1日)、今日から10月、爽やかな秋に代わって値上げラッシュ、庶民に逃げ場なし

今日から10月だ。日本が誇る爽やかな秋はどこにもなく、気象予報士は今日も台風の進路予想に大忙しだ。秋の代わりに日本中に襲ってきたのは値上げラッシュだ。NHKによると「帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社を対象 …

ジャーナル(19日)、後手を踏まない予防的利上げ、パウエルF R B議長の決断

F R Bは昨日終了したF O M C(公開市場委員会)で0.5%の利下げを決定した。今回のF O M Cでは利下げが確実視されていた。下げ幅については0.25%説と0.50%説に分かれていが、金融関係者の間では前者の説 …

ジャーナル(10日)、中国のデフレ懸念長期化へ、先行した日本は脱デフレの兆し

今朝目についたニュース、「中国のデフレスパイラル、危険な新局面入り-早期の措置が必要にも」。ブルームバーグ(Bb)の記事で、送信時間は2024年9月10日 1:32 とある。リードには次の通り。「中国で続くデフレ圧力が、 …

ジャーナル(4日)、V W、国内工場閉鎖検討の報道、どうなるグローバリズム

ブルームバーグ(Bb)が2日伝えたところによると、ドイツを代表する自動車メーカーのV W(フォルクス・ワーゲン)が国内工場の閉鎖を検討しているという。理由は簡単。激しい競争を勝ち抜くためのコスト削減が目的だ。自動車業界は …

ジャーナル(20日)、7&iホールディングスにカナダ企業が買収提案、動機は円安か?

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は19日、カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから法的拘束力のない初期的な買収提案を受けたと発表した。国内最大のコンビニ運営企業に対する買収提案である。正 …

ジャーナル(6日)、世界的な株価大波乱の背景、日本の政策運営は依然として曖昧

週明けの昨日、世界中で株価が大波乱となった。株式市場だけではない。金融市場全体が突如、不安の坩堝に投げ込まれた。N Yダウは1000ドルを超えて急落、日経平均は4451円安の大暴落で過去最大の下落幅となった。今朝は前日の …

ジャーナル(30日)、政府のP B黒字化試算で見えてくるもの、国民生活無視の財政健全化

内閣府は29日、経済財政諮問会議に来年度(25年度)に基礎的財政収支(プライマリーバランス=P B)が黒字化するとの試算を提出した。黒字額は8000億円。前提となる数値が甘めであること、補正予算を組めばあっという間に赤字 …

ジャーナル(29日)、ゲンスラーS E C委員長の解任を宣言、トランプ氏

暗号資産の先行きに大きな影響を与えそうな発言がトランプ氏から飛び出した。ブルームバーグ(B B)によるとトランプ氏は27日、テネシー州ナッシュビルで開かれたビットコイン関係者のイベントに出席。「米国が地球上の暗号資産の首 …

ジャーナル(11日)、「稼いでも、稼いでも円安」、日本経済の構造欠陥

最近は朝起きてまず円相場を確認するのが日課になってしまった。F X取引(外国為替証拠金取引)をやっているわけではない。日本経済の現状がすべて円相場の動きに反映されている気がするからだ。この原稿を書いている時点の円相場は1 …

ジャーナル(9日)、日本財政は本当に危機的なのか?5年度決算にみる“実態”

フランスは総選挙の結果、国民議会が新・左翼連合、与党・中道派、極右・国民連合に分裂した。いずれの勢力も過半数に達しておらす、議会はハング・パーラメント(宙づり議会)に陥った。こうなると誰も何も決められなくなり、国全体が混 …

ジャーナル(2日)、AI活用の経済指数と経済運営の葛藤

生成AIはすでに様々な分野で活用されているが、経済指数にもユースケースが広がっている。ブルームバーグによると米国のゼータ・グローバル・ホールディングス・コーポレーションは1日、「ゼータ経済指数の公表を開始した」と発表した …

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