米マイクロソフトが29日発表した10-12月(第2四半期)決算では、売上高と利益が共にアナリスト予想を上回った。クラウドへの移行を図る法人顧客の根強い需要が寄与した。

発表資料によれば、10-12月期利益は116億ドル(約1兆2650億円)となった。1株当たりでは1.51ドルで、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の1.32ドルを上回った。売上高は前年同期比14%増の369億ドル、アナリスト予想の平均は357億ドルだった。

原題:Microsoft Profit, Sales Beat as Cloud Demand Persists(抜粋)