[ワシントン 2日 ロイター] – バイデン米大統領は2日、東欧に3000人規模の米軍を派遣する決定は、ウクライナを巡る対立の中でロシアのプーチン大統領に伝えてきたことと整合すると述べた。

CNNとブルームバーグの記者のツイッターへの投稿によると、バイデン大統領は、東欧への米軍派遣は「プーチン大統領に当初から伝えていたことと完全に整合する」と述べた。

バイデン氏は「プーチン大統領が積極的に行動する限り、米国はNATO同盟国と東欧諸国に対し米国が共にいることを確実にするとし、(集団防衛に関する)NATO条約第5条は神聖なる義務だ」と伝えたとしている。