[8日 ロイター] – 米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表は中国の朝鮮半島事務特別代表の劉曉明氏に対し、米国は北朝鮮の「前例のない」数の弾道ミサイル発射に懸念を抱いていると伝えた。米国務省が発表した。

国務省のプライス報道官は、ソン・キム北朝鮮担当特別代表が7日に行われたビデオ会議で「これらのミサイル発射を強く非難し、朝鮮半島の平和と安定を維持することが重要な共通目標だと強調した」とした。