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ジャーナル(20日)、「悪貨」は「良貨」を駆逐する、うごめく自公と維新の反国民連合、円安加速で日本沈没へ

国民民主党が主導した「103万円の壁」撤廃政局が、日本維新の会の不可解な行動によって危うくなってきた。政治音痴は自民党の宮沢税制調査会長だけかと思ったら、維新の共同代表に就任した前原誠司氏も政局の空気がまったく読めていな …

ジャーナル(18日)、イーロン・マスク氏と倫理基準、常識は通用しない

「米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員はトランプ次期政権の移行チームに書簡を送り、政府効率化省(DOGE)を率いる実業家イーロン・マスク氏に、他のメンバーと同じ倫理基準を適用するよう求めた」。これは今朝ロイターが配信 …

ジャーナル(17日)、国民の敵・宮沢洋一自民党税制調査会長、裏で糸引く財務省

103万円の壁をめぐる攻防は連日メディアを賑わしている。この欄でも何回か個人的な見解を書いてきた。党税調にはインナーがあり、ここで税制のすべてを取り仕切っていること。税と社会保障を合わせた国民負担率が50%近くに迫ってい …

ジャーナル(16日)、「微力だが、無力ではない」、高校生平和大使の発言が呼び起こす“可能性”

ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協、田中熙巳代表委員)の授賞式が世界中で話題になっている。受賞演説に立った田中代表委員は「核兵器をなくしていくためにどうしたらいいか、世界中のみなさんで共に話し合い …

ジャーナル(13日)、シリアのアサド政権崩壊、どうなるロシアとの関係

シリアのアサド政権が崩壊してきょうで5日目、暫定政権が成立し本格的な後継政権づくりが始まっている。シリアは言うに及ばず中東情勢にズブの素人。複雑に入り組んだ反アサド派の結束はあるのか、シリアを取り巻く関係各国の利害は調整 …

ジャーナル(12日)、自・公・国民の「幹事長合意」、中身はないが微妙で意味深で絶妙の“政治文書”

補正予算の採決を前に自民と公明に国民民主を加えた3党幹事長が合意文書を取りまとめた。政治とは何か、政策とは何か、日本の政治の“いまを改めて問い直す内容になっている。これによって国民民主は補正予算に賛成すると表明、3党それ …

ジャーナル(11日)、地方財政は本当に破綻するのか、所得控除引き上げに批判的な支配層の“貧素”な発想

きのうに続いて「103万円の壁」について考えている。現行の所得控除103万円を国民民主党が主張する178万円に引き上げると、国の税収が7.6兆円減ると財務省が“粗い”試算を出している。うち4兆円程度が地方関連の税収減とさ …

ジャーナル(10日)、103万円の壁、インナーの壁、国民に寄り添う方策は

昨今話題となっている「103万円の壁」は、見方をかえれば「インナーの壁」でもある。インナーといっても女性の肌着や下着のことではない。自民党税制調査会(宮沢洋一会長)の幹部会のことを俗インナーと呼ぶ。日本語では何というのだ …

ジャーナル(6日)、トランプ氏の再登場で盛り上がる暗号資産市場、日本は追随できるか

トランプ次期大統領の影響がすでに広範囲に広まっている。MAGAを柱とするトランプ氏の政策や人事に賛成の人もいれば、反対の人もいる。全体としてこれからのアメリカや世界が良くなるのか、悪くなるのか、現時点では判断がつかない。 …

ジャーナル(5日)、主要国政権相次いで崩壊の危機、エリートたちの終焉

フランスのバルニエ政権に対する不信任決議案が野党の賛成多数で可決、同政権は崩壊した。政権が発足したのは9月、ブルームバーグによる「1958年の第5共和制成立以降で最短」の政権となった。隣国韓国では尹錫悦(ユン・ソンニョル …

ジャーナル(4日)、日本は分裂国家、円安と株価にみる「二本経済国家」の実態

ロイターが今朝配信したコラムを読んで久しぶり「なるほど」と腑に落ちた。失われた30年を経て日本経済は「強い日本」と「弱い日本」に分裂したというのだ。「強い」のは証券取引所に株式を公開している大企業だ。「弱い」のは中小企業 …

ジャーナル(3日)、どうなるフランス少数与党、野党は不信任案提出の構え

政局混迷のフランス、少数与党のバルニエ政権は2日午後、来年度予算を成立させるため野党の反対を押し切って憲法第49条3項に基づき採決なしで社会保障法案を成立させる強硬措置に踏み切った。これに反発した国民連合(RN)をはじめ …

ジャーナル(29日)、臨時国会の論戦始まる、小数与党の行く末やいかに

手のひら返しの解散・総選挙をへて昨日招集された臨時国会。きょうは石破総理の所信表明演説がおこなわれる。臨時国会の開幕にあたって総理は「丁寧に各党の意見を聴きながら国会を運営し、国民に議論を聞いていただき納得してもらえるよ …

ジャーナル(28日)、「侘び寂び」、イーロン・マスク氏の秘められたメンタリティー

目の前で起こっている様々なできごとの本質を理解するというのは、簡単なようで意外に難しい。トランプ次期大統領と不即不離、二人三脚の関係を築いているイーロン・マスク氏。政府効率化省の共同代表に指名されたが、彼はこれから何をや …

ジャーナル(27日)、早々に関税戦略を発動したトランプ氏の思惑、狙いは犯罪と薬物の流入阻止か

次期大統領に内定しているトランプ氏の動きが迅速かつ刺激的だ。次期政権の閣僚を次々に指名、主要な政策も前倒し気味に発表している。以前から「就任初日は独裁者になる」と公言しているが、人事も政策も完全に“前のめり”の印象をうけ …

ジャーナル(26日)、斉藤知事の選挙疑惑、陣営はまるで素人集団

議会やメディア、有識者を含めあれだけ叩かれた兵庫県の斉藤知事、議会全会派による不信任決議を吹っ飛ばして再選を果たした。個人的には「凄い」と思っていたのだが、その斉藤氏が今度は公職選挙法違反の嫌疑をかけられている。今朝のサ …

ジャーナル(25日)、どうなる地球環境の未来、不満残して終了したC O P29

国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)が24日に閉幕した。発展途上国の温暖化対策を支援するための資金を3倍に増やすことで合意。NHKによると「焦点となっていた途上国の気候変動対策を支援する資金について、会 …

ジャーナル(22日)、長距離兵器がロシアの分断を招く可能性も、プーチンV Sラブロフ外相

ウクライナ戦争が危機的様相を強めている。ロシアが北朝鮮兵士を戦場に投入したことを契機に、米英がこれまで自重していた長距離兵器のロシア領攻撃を容認。対抗するようにプーチンが核ドクトリンを見直し、いつでも核攻撃が可能になった …

ジャーナル(21日)、生彩なき石破総理、本当に大丈夫?A P E C首脳会議

石破総理のA P E Cを舞台にした首脳外交が終了した。今頃は日本に向かう飛行機の中だろう。無事終了した安堵感で熟睡しているか、不甲斐ない結果に眠れぬ夜を過ごしているのか。個人的には石破総理のあまりの“生彩のなさ”にがっ …

ジャーナル(19日)、知らぬふりする政府・与党、必要なのは国民負担率の引き下げ

国民民主党が提起している103万円の壁問題は、単に非課税水準を引き上げれば済むという問題ではない。税金や年金、健康保険に医療費など、すべての負担をひっくるめた国民負担率をどうするかという問題に帰結する。政府・与党はこの3 …

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