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ジャーナル(21日)、トランプ大統領就任、「黄金時代」到来を宣言するが・・・

トランプ氏が第47代の大統領に就任した。就任演説をはじめ就任初日は「独裁者になる」と宣言していた割に、予想外の発表や新たな政策の発動はなく、大統領選挙で主張していた公約の集大成との印象を受けた。「黄金時代」の到来を予言す …

ジャーナル(20日)、官僚主導経済の日本、市場経済への転換がデフレ脱却の鍵

103万円の壁問題をきっかけに日本経済を支配しているのは誰か、うっすらと見えてきた。一言で言ってしまえば石破総理でも、国会でもない。財務省を中心とした官僚機構だ。とりわけ税制がらみでは自民党のインナーと呼ばれるごく少数の …

ジャーナル(17日)、トランプ政権の経済運営を左右する新財務長官、ベッセント氏はどんな人

トランプ次期大統領の就任式を20日に控え、閣僚の承認公聴会が始まった。新政権の閣僚は反中国派でトランプ氏に忠誠を誓う人が多い。そんな中で注目されるひとりが財務長官に指名されたスコット・ベッセント氏だ。米国の一般市民をはじ …

ジャーナル(16日)、石丸新党「再生の道」、官僚資本主義にありの一穴を

石丸伸二氏が新党結成に踏み切った。新党名は「再生の道」、英語表記は「The Path to Rebirth」とある。7月に実施される予定の都議会選挙に向けた地域政党。NHKによると「自身は立候補せず、今後、公募で候補者を …

ジャーナル(14日)、バイデン政権のU Sスチール買収拒否、親中国の日鉄を懸念かーこれが安全保障の中身

8日付のこの欄で、バイデン政権によるU Sスチール買収拒否は「感情」と「勘定」の問題と書いた。その趣旨に変わりはないのだが、いま一つ判然としなかったのはこれがどうして米国の安全保障に関わるのか、その一点だ。昨日見たYou …

ジャーナル(10日)、就任を前に吼えるトランプ氏、主要公約は後退、ディール本格化のゴング鳴る

トランプ次期大統領が20日の就任式を前に吠えまくっている。これに歩調を合わせるかのように、側近のイーロン・マスク氏も英国やドイツの政局にちょっかいを出している。こちらはどんな狙いがあるのか。ロイターは「西洋文明そのものが …

ジャーナル(8日)、前代未聞の米大統領提訴、「勘定」と「感情」が絡まって同盟脅かすーUSスチール買収問題

新日鉄がU Sスチール買収を阻止したバイデン大統領らを提訴した。民間企業による米大統領提訴は前代未聞。国際的に見れば弱者連合に過ぎない新日鉄とU Sスチール。問題の本質は「勘定」と「感情」の対立だ。U Sスチールが中国メ …

ジャーナル(7日)、リスクを取らない政府の経済運営がリスク、日本経済の展望

国民民主党が提起した「103万円の壁」問題は、政府が推進する経済政策の盲点をみごとに抉り出した。何を言いたいかというと政府の経済政策そのものが、デフレ脱却の道を塞いでいるということだ。言葉を変えて言えば、「リスクを取らな …

ジャーナル(6日)、来年度予算案、野党主要3党の“度量”で大幅修正可能だ

日本の未来を占う上で2025年は極めて重要な年になる。自公の少数連立政権にとって最大の責務は、来年度予算案の年度内成立。そのためには野党から最低15議席の協力が必要になる。衆院の勢力図は定数465議席に対して与党が218 …

ジャーナル(27日)、「ノルム」は打破できるか、再生に向けて動き始めるー日本

この1年を振り返って改めて「ノルム」という言葉を思い出した。前日銀総裁の黒田東彦氏が頻繁に使った言葉だ。日銀のホームページでこの言葉を見つけたこともあるが、経済に限らず政治にもノルムがある気がする。ノルム、Googleで …

ジャーナル(26日)、来年度予算固まる、歳出115兆円、税収78.4兆円ー見え隠れする財務省の“魂胆”

来年度予算の政府案が固まった。ロイターによると「景気回復に伴う税収増を想定することで新規国債発行額は28.6兆円と、17年ぶりに30兆円を割り込む。歳出総額は過去最大の115.5兆円とする方針を固めた」とある。27日に閣 …

ジャーナル(25日)、トランプ氏の「威圧外交」とサンタクロース・ラリー

来年1月20日の就任を前に、トランプ次期大統領の「威圧外交」がますます激しくなっている。パナマ運河の管理権の返還を主張したかと思えば、デンマークの自治領グリーンランドの購入に意欲を示し、挙げ句の果てに隣国カナダについて「 …

ジャーナル(24日)、一人当たりG D P、韓国に抜かれ22位に転落、悲しきクリスマスプレゼント

まずは時事ドットコムに掲載されているニュースの書き出しからの転載。「内閣府が23日発表した国民経済計算の年次推計によると、2023年の日本の国民1人当たり名目GDP(国内総生産、ドル換算額)は、前年比約0.8%減の3万3 …

ジャーナル(23日)、「103万円の壁」見直し、本当に財源はないのか?

「103万円の壁」見直しに向けて財源論が焦点になってきた。財源論は基本的に財政に関するすべての情報を持っている政府の責任だと思う。国民民主党が主張する「財源は政府が考えるのが筋」との主張、これは当たり前のことだ。野党に財 …

ジャーナル(20日)、「悪貨」は「良貨」を駆逐する、うごめく自公と維新の反国民連合、円安加速で日本沈没へ

国民民主党が主導した「103万円の壁」撤廃政局が、日本維新の会の不可解な行動によって危うくなってきた。政治音痴は自民党の宮沢税制調査会長だけかと思ったら、維新の共同代表に就任した前原誠司氏も政局の空気がまったく読めていな …

ジャーナル(18日)、イーロン・マスク氏と倫理基準、常識は通用しない

「米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員はトランプ次期政権の移行チームに書簡を送り、政府効率化省(DOGE)を率いる実業家イーロン・マスク氏に、他のメンバーと同じ倫理基準を適用するよう求めた」。これは今朝ロイターが配信 …

ジャーナル(17日)、国民の敵・宮沢洋一自民党税制調査会長、裏で糸引く財務省

103万円の壁をめぐる攻防は連日メディアを賑わしている。この欄でも何回か個人的な見解を書いてきた。党税調にはインナーがあり、ここで税制のすべてを取り仕切っていること。税と社会保障を合わせた国民負担率が50%近くに迫ってい …

ジャーナル(16日)、「微力だが、無力ではない」、高校生平和大使の発言が呼び起こす“可能性”

ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協、田中熙巳代表委員)の授賞式が世界中で話題になっている。受賞演説に立った田中代表委員は「核兵器をなくしていくためにどうしたらいいか、世界中のみなさんで共に話し合い …

ジャーナル(13日)、シリアのアサド政権崩壊、どうなるロシアとの関係

シリアのアサド政権が崩壊してきょうで5日目、暫定政権が成立し本格的な後継政権づくりが始まっている。シリアは言うに及ばず中東情勢にズブの素人。複雑に入り組んだ反アサド派の結束はあるのか、シリアを取り巻く関係各国の利害は調整 …

ジャーナル(12日)、自・公・国民の「幹事長合意」、中身はないが微妙で意味深で絶妙の“政治文書”

補正予算の採決を前に自民と公明に国民民主を加えた3党幹事長が合意文書を取りまとめた。政治とは何か、政策とは何か、日本の政治の“いまを改めて問い直す内容になっている。これによって国民民主は補正予算に賛成すると表明、3党それ …

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