News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(23日)、都議選、自民党大敗、都民ファ第1党に=小池知事の影響力は強まるか

都議選の開票結果が判明した。自民党が大敗し、小池知事率いる都民ファーストが31議席を獲得して第1党に返り咲いた。第1党といっても議席を増やしたわけではない。自民党が有権者に見放された結果、第1党に繰り上がったに過ぎない。 …

ジャーナル(20日)、立民・野田代表、内閣不信任案の提出見送り=見え隠れする配慮、忖度、思惑

立憲民主党の野田佳彦代表が国会の会期末を控えた19日、恒例ともいうべき石破内閣に対する不信任決議案の提出を見送った。日本維新の会の前原共同代表、国民民主党の玉木代表にその旨を伝え、記者団にも説明した。事前の予想通りの展開 …

ジャーナル(17日)、コメの作況指数廃止の裏を読む、小泉総理実現への布石か=DSが見限った石破・森山政権

カナダのカナナスキスでG7首脳会議が始まったが、その機を捉えたかのようなタイミングで農林水産省が16日、コメの作況指数廃止と新しい指数の開発を発表した。NHKによると新しい指数は「人工衛星やAI、それに収穫量の測定が可能 …

ジャーナル(16日)、G7首脳会議を前に中東情勢緊迫、石破総理に出番はあるか=関税では相変わらず「相互の利益」強調

G7首脳会議を前に国際情勢が緊迫している。イスラエルがイランの核関連施設や石油関連施設を標的にした武力攻撃に打って出た。16日に予定されていた米国とイランの協議は中止され、ドイツのワデフル外相はフランス、英国とともにイラ …

ジャーナル(13日)、コメ騒動収束の兆しなし、「急いては事を仕損じる」=高齢者が目立つ長蛇の列

随意契約による備蓄米の放出でコメ価格を大幅に引き下げる−江藤前農林水産大臣の失言を受けて登場した小泉大臣の鶴の一声で走り出した備蓄米の放出。連日テレビを見ながら気になることがある。全国に広がった備蓄米の放出に連なる長蛇の …

ジャーナル(12日)、米中関税交渉決着か、米国前向きの評価=中国は沈黙守る

トランプ関税をめぐる注目の米中交渉が終了した。トランプ大統領は「米国との貿易に中国市場を開放すべく、緊密に協力していく。これは両国にとって偉大な勝利になるだろう!!!」と自身のS N S、トゥルース・ソーシャルに投稿した …

ジャーナル(10日)、公的年金、運用改革でCIO採用へ=どうする公的年金の制度改革

Bloombergに面白い記事が投稿されていた。題名は「公的年金でCIO新設相次ぐ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)出身者の起用も-進む運用改革」。一般的にはあまり注目されない記事だろう。大量に蓄積された年金資 …

ジャーナル(9日)、日米の共通点と相違点、整わない関税対応=DS対応で足並みに乱れ

米国ではトランプ大統領と側近だったイーロン・マスク氏の対立が激化している。原因は財政の健全化をめぐる認識の違い。トランプ氏の「大きくて美しい法案」、別名「減税法案」にマスク氏が強烈に噛みついた。DOGE(政府効率化省)を …

ジャーナル(6日)、トランプ・マスク両氏の対立激化、減税策対DOGE=どっちもどっち

トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立が激化している。両氏は昨日、大統領が推進する大型減税法案を巡り、非難の応酬を繰り広げた。Bloombergによると、政府効率化省(DOGE)を退任したマスク氏に対して大統領が、「法 …

ジャーナル(5日)、出生者数70万人割れ、指数関数的に進む少子化=緊張感なき政界

厚生労働省は4日、2024年の人口動態統計(概数)を発表した。新生児の出生者数は68万6061人で、前年比4万1227人減少した。初めて70万人を下回った。減少は 9年連続。この結果日本の総人口1億2380万2000人( …

ジャーナル(3日)、それでも倦むことなく暗躍する農林族のドン・森山幹事長=コメ騒動渦中でせっせと利権を追求

呆れるにも程があるとはこのことか。自民党の農林族、いや、コメ議員たちといったほうがいいかもしれない。米騒動の渦中で農地の大規模化などを求めた決議案をこの日(2日)、石破総理並びに小泉農水大臣に提出した。決議案の規模は総額 …

ジャーナル(2日)、備蓄米の店頭販売に並ぶ長蛇の列、驚愕の光景=日本政治の劣化は止まらない

備蓄米30万トンの店頭販売が31日にスタートした。この日の夜、7時のNHKニュースを見た。大田区にあるイトーヨーカ堂に並ぶ長蛇の列。この列を見て愕然とした。驚愕の光景だ。例えは悪いと承知しているが、あえて言う。ガザで食糧 …

ジャーナル(28日)、年金法案修正案、「毒入りあんこ」=河野太郎氏吼える

自民・公明両党と野党第1党の立憲民主党がまとめた年金改革修正案に、自民党の河野太郎氏が噛みついた。これは「毒入りあんこ」だと。国民民主党の玉木雄一郎代表もこれに同調した。「将来の税負担が組み込まれている」と。他党の新規施 …

ジャーナル(26日)、戦争激化、関税混乱、揺らぐ市場、消費者離れも=そしてトランプは沈黙

トランプ関税が再び市場を揺さぶっている。Bloombergは次のように伝えている。「トランプ米大統領は23日、EUからの輸入品に6月1日から50%の関税を課す考えを示した。またスマートフォンへの25%の関税賦課案について …

ジャーナル(23日)、トランプ減税の修正案、僅差で下院通過=債券市場は利回り上昇、株価は失速、ドルは全面高

トランプ大統領の看板政策の一つである減税法案が下院を通過した。採決の結果は賛成215票に対して反対は214票。たった1票の僅差だ。法案は上院に送られた。上院の議席数は共和党53に対して民主党47。6票差あるが上院共和党は …

ジャーナル(22日)、小泉新農相「まずはコメの価格を下げる」=農政の構造問題にもJ A全農というDS

“Mr too late”が江藤農林大臣の更迭に踏み切り、新大臣に小泉進次郎氏が就任した。深夜に記者会見した新大臣は初仕事として、来週に予定されていた備蓄米の入札を中止。代わりに総理から指示された随意契約に基づく入札への …

ジャーナル(20日)、「あんこの入ってないアンパン」というより、本物そっくりのフェイクサンプル=年金改革法案

nennkinnkaikaku年金改革法案が提出された。野党各党は一斉に「あんこの入っていないアンパンだ」と批判している。言い得て妙だが、個人的にはそんなにいいものではないと思っている。これは飲食店の陳列棚に並んでいる本 …

ジャーナル(19日)、米ロ首脳の電話会談、プーチンに停戦の意思なし=トランプ大統領の方針転換が焦点か

ウクライナ戦争の停戦に向け、トランプ大統領とプーチン大統領が19日に電話での首脳会談を実施する。会談は午前10時、日本時間の午後11時にはじまる。注目はこの会談でウクライナ戦争の30日間にわたる無条件停戦が実現するかどう …

ジャーナル(16日)、大丈夫か国民民主党、菅野志桜里氏擁立の波紋=夫婦別姓との関係は・・・

「国民の手取りを増やす」。久しぶりに真っ当な選挙公約を掲げた政党が登場したと思っていたら、昨年の総選挙以来国民民主党の支持率は爆上がり。7月の参院選挙次第では、玉木雄一郎代表が総理大臣になる可能性もあると、永田町界隈では …

ジャーナル(14日)、経済を評価する視点、お米は高いか安いか=平均月収との比較が不可欠

朝食をとりながら民放のTVを見ていて気がついたこと。お米の5Kgあたりの平均価格が18週間ぶりに値下がりしたが、これは安いか高いか。民放の情報番組では生産者や消費者の評価を交えながら、コメンテーターが感想を述べていた。民 …

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