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ジャーナル(31日)、韓国の“日本使い捨て”戦略

いつものようにネットでニュースを見ていたら、ポンペオ米国務長官が日韓の仲介に乗り出すという速報が飛び込んできた。「やっぱり」というのが第一印象。文在寅(ムンジェイン)大統領がトランプ大統領に仲介を要請したというニュースが …

ジャーナル(29日)、混沌とする国際情勢

23日(火)にロシア軍機が竹島(韓国名・独島)上空で領空侵犯した。この島を実効支配する韓国軍が威嚇射撃を実施した。これに対して日本は菅官房長官がロシア、中国、韓国に抗議した。竹島は日本固有の領土だからである。ロシア機は中 …

ジャーナル(24日)、日本固有の領土を守る韓国軍

今朝のニュースで“オヤッ”と思ったのはこれ。「韓国防空識別圏にロシア・中国が侵入 韓国F15とF16がロシア機へ360発射撃」(ロイター)。多くのメディアがこの事実を取り上げている。ロイターによると「韓国の軍用機は23日 …

ジャーナル(20日)、トランプ大統領に“泣き”を入れた文大統領

トランプ大統領はきのう、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領から深刻化する日韓関係の仲介に入るよう要請があったことを明らかにした。徴用工問題や日本の対韓輸出規制の強化を巡って、日韓関係が泥沼化している現状を背景に「何とかし …

ジャーナル(19日)、不可解なトランプ大統領の発言2つ

1日を始めるにあたってまず京都アニメーションの火災でお亡くなりになった方々のご冥福をこころよりお祈りする。アニメは日本の文化であり、世界に誇る芸術だ。そのアニメの聖地で何が起こったのだろう。事実の解明を待つしかないが、多 …

ジャーナル(18日)、MMTは万能ではない

きのう(17日)、MMTの主導者の一人であるステファニー・ケルトン氏(ニューヨーク大学州立大学教授)の講演をきいてきた。1時間ちょっとの時間でMMTの理論や政策(処方箋)、問題点などを全て理解するのはとても無理。そんな中 …

ジャーナル(16日)、トランプ大統領の緻密に計算された暴言

トランプ大統領がまたまた暴言を吐いた。ロイターによると、トランプ米大統領が週末に移民系女性議員に「国に帰ったらどうか」などと投稿したことを巡り民主党から人種差別だと批判が出ている。当のトランプ氏は15日、反省することもな …

ジャーナル(15日)、どうして韓国はそんなに騒ぐの?

昨今の日韓関係はまさに泥沼状態である。お互いに信頼感がないのだから、どんなに話し合っても問題は解決しない。日韓双方とも傷口が広がるだけである。傷口が広がっても喧嘩は止まらない。第三者が仲介に入らない限り、振り上げた拳を双 …

ジャーナル(12日)、「見解」の不一致と「認識」の共有

なんと言えばいいのだろうか。今朝、ニュースをみながら感じたことを表現したいのだが、うまい言葉がみつからない。仕方ないから「見解」の不一致と「認識」の共有、タイトルとしては極めて曖昧な表現になってしまった。要するに世の中が …

ジャーナル(11日)、パウエルFRB議長が議会で証言したこと

連邦準備制度理事会のパウエル議長がきのう、下院の金融委員会で半年に1回の議会証言を行った。ここで同議長は、ありていに言えば今月の30日と31日に開催されるFOMC(公開市場委員会)で、景気後退を回避するために0.25%の …

ジャーナル(10日)、失政と誤報

元ハンセン病患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決について、政府は9日、控訴しない方針を決めた。安倍晋三首相が「異例のことだが、控訴をしない」と表明。政府内には控訴して高裁で争うべきだとの意見が大勢だったが、家族への …

ジャーナル(9日)、イラン問題で激化する“圧力”と“駆け引き”

イランが8日、ウランの濃縮度が核合意の上限である3.67%を超えたと発表した。国際原子力機関(IAEA)もこれを確認。イラン側が同日、濃縮度が約4.5%になったと通知してきたことも明らかにした。ウランの濃縮度は20%を超 …

ジャーナル(8日)、石川遼、涙の復活

この週末はスポーツで盛り上がった。伊調馨の五輪五連覇の夢は遠のいたが、米国のプロバスケットチームから1巡指名されたワシントン・ウィザーズの八村塁はサマーリーグでプロデビュー。ジャンクシュートを決めるなど初めての公式戦で大 …

ジャーナル(5日)、イランのタンカー拿捕で透けて見える国際情勢

今朝、ニュースをみて驚いた。英国がイランのタンカーをジブラルタル海峡沖で拿捕したとある。この記事を読むと国際情勢の裏側が透けて見える。拿捕されたのは30万トン級の巨大タンカー「グレース1」。船籍はパナマ。運航会社はシンガ …

ジャーナル(4日)、“闇営業”報道の弱いものいじめ

こうした事態を受けてNHKや在京キー局は、該当するタレントの番組を取りやめたり出演部分をカットしたり、放送内容の変更を余儀なくされた。毎度繰り返されるタレントをめぐる不祥事。だが、情報番組をみながら思うことがある。吉本も …

ジャーナル(3日)、輸出規制の本質は「ホワイト国」外し

日本政府が1日、韓国向けの輸出規制を発動したことが日韓両国で大きな波紋を広げている。日本が世界シェアの7割〜9割を占めているフッ化水素、レジスト、フッ化ポリイミドの対韓輸出を事前許可制に切り替えたことが原因。高度の先端技 …

ジャーナル(2日)、それでも消費増税は凍結を

注目されていた日銀の短観がきのう発表された。結果は企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス7となり、前回の3月調査に比べて5ポイント低下した。低下幅は予想より小さいものの、2期連続の低下である。景況感 …

ジャーナル(1日)、中身のないド派手な政治ショー

トランプ大統領と金正恩委員長の3回目の会談が板門店で行われた。トランプ大統領のツイッターによる呼びかけに金正恩氏が応じたもので、「ツイッターをみて驚いた」というのは本音か出来レースか。大阪G20サミットも、この突然の“面 …

ジャーナル(28日)、安倍首相は中国の人権問題に言及したのか

G20サミットが開幕した。安倍首相はきのう、中国の習近平国家主席と首脳会談を行なった。この会談で習主席が来春、国賓として訪日することが決まった。また「永遠の隣国」として両国関係をさらに改善・強化することや北朝鮮問題、貿易 …

ジャーナル(27日)、そんなこと、知ったこっちゃない…

トランプ大統領の得意技は不公平感を抉り出すことのようだ。日米安保は不公平、NATOの負担はアメリカに偏っている、中国は通貨安に誘導しているなど、まるで米国が被害者のように様々な不公平感をえぐり出してくる。そのうえで、貿易 …

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