タグ : 経済の行方
ジャーナル(30日)、MMTが答えを持っている
2019年8月30日 無職家のつぶやき
ムニューシン米財務長官はきのう、トランプ政権のもとで超長期国債の発行が「非常に真剣に検討されている」ことを明らかにした。ワシントンでブルームバーグ(BB)とのインタビューで語ったもの。同通信は「これが実現すると16兆ドル …
ジャーナル(20日)、あのドイツが財政出動検討
2019年8月20日 無職家のつぶやき
ドイツが財政出動を検討しているとブルームバーグ(BB)が報じている。このニュースはちょっと前からちらほら報道されていた。最初に流したのはロイターだったような気がする。頑固一徹に財政均衡主義を貫いてきたドイツが、とうとう赤 …
ジャーナル(17日)、買えないから駆け込まない、消費増税前の現実
2019年7月17日 未分類
昨日配信されたブルーンバーグ(BB)の記事によると、10月の消費税率アップを前に駆け込み需要が見られないという。「5年前のデジャブ回避か、駆け込み需要はここまで限定的-消費増税」によると、「2014年4月の5%から8%へ …
ジャーナル(12日)、「見解」の不一致と「認識」の共有
2019年7月12日 無職家のつぶやき
なんと言えばいいのだろうか。今朝、ニュースをみながら感じたことを表現したいのだが、うまい言葉がみつからない。仕方ないから「見解」の不一致と「認識」の共有、タイトルとしては極めて曖昧な表現になってしまった。要するに世の中が …
ジャーナル(2日)、それでも消費増税は凍結を
2019年7月2日 無職家のつぶやき
注目されていた日銀の短観がきのう発表された。結果は企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス7となり、前回の3月調査に比べて5ポイント低下した。低下幅は予想より小さいものの、2期連続の低下である。景況感 …
ジャーナル(25日)、月並みな立憲民主党の選挙公約
2019年6月25日 無職家のつぶやき
通常国会は明日最終日を迎える。これに先立ってきょう、野党は内閣不信任決議案を衆議院に提出する。「不信任案の提出は解散の大義名分になる」、菅官房長官の一言で右に左に大揺れした野党だが、最終的には解散しないことがはっきりした …
ジャーナル(19日)、経済政策の根本問題は何か
2019年6月19日 無職家のつぶやき
今朝の朝日新聞(Web版)に「消費増税は無期限延期を、元IMF幹部が異例の反対論」と題する記事が載っている。国際通貨基金(IMF)でチーフエコノミストを務めた、オリビエ・ブランシャール氏を引き合いに出し、財政出動を訴える …
ジャーナル(7日)、リーマンショックには遠く及ばないが…
2019年6月7日 未分類
厚労省はけさ、4月分の毎月勤労統計を発表した。それによると現金給与総額は27万7261円で前年同期比0.1%減だった。減少額はわずかだが、前年同期比マイナスはこれで4カ月連続である。念のため各月のマイナス幅を列記すると1 …
ジャーナル(6日)、不安だけが拡大する世界経済
2019年3月6日 無職家のつぶやき
米中の貿易摩擦を表の懸念要因とすれば、裏で燻る材料は両国の経済先行き懸念だろう。米国はトランプ大統領の減税効果が剥落、景気のピークアウトを懸念する声がある。中国では昨日から全国人民代表大会が始まった。初日に政府活動報告を …
ジャーナル(19日)、暗雲立ち込める世界
2018年10月19日 無職家のつぶやき
10月初旬に起こった世界同時株安あたりからなんとなく嫌な予感がしていた。その予感が一つずつ実現しているような錯覚に陥ることがある。もちろん想定外のことばかりなのだが、予兆めいたものがあるような気がして仕方がない。暗雲は暗 …
ジャーナル(11日)、NYダウ急落
2018年10月11日 無職家のつぶやき
ニューヨーク・ダウが昨日急落した。下げ幅は831億ドルで史上3番目の下げ幅となった。原因は金利の上昇やドル安、米中の貿易摩擦などメディアによってマチマチ。ロイターによるとトランプ大統領も担当者からこの急落に関する説明を受 …
ジャーナル(10日)、就活ルールの廃止で「適材適職」の追求を
2018年10月10日 無職家のつぶやき
経団連は昨日開かれた正副会長会議で、2021年春に入社する新入社員から就職活動の指針を廃止すると発表した。これにより経団連の指針に基づいて設定されていた新卒学生に対する企業の就職説明会や面接の解禁日が廃止される。これに代 …