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タグ : 経済の行方

ジャーナル(19日)、円安の原因は何か?複合的な政策ミスの可能性

財界が介入を要請する事態に発展した円安、根本的原因はなんだろうか。ど素人がなけなしの思考をめぐらせてみたところで、簡単に答えがみつかるはずはない。それはわかっているのだが、ちょっとした好奇心に煽られることもある。ってなわ …

ジャーナル(18日)、止まらない円安、財界も悲鳴、はじまったマネーの空洞化

円安が止まらない。現時点(11時17分)のレートは154円ちょっとの水準。政府日銀は「行き過ぎた動きについては適切に対応する」(鈴木財務大臣)と口先介入を繰り返すだけで、円安防止に向けた具体策は一向に示さない。おそらく打 …

円安関連情報(17日)

▽財界首脳から相次ぐ円安是正要望、「行き過ぎ」と新浪氏-155円目前<bloomberg日本語版>2024年4月17日 16:14 JST 経済界から外国為替市場で進む円安について、是正を求める声が相次いでいる。米国の利 …

ジャーナル(9日)、NIMBY(ニンビー)去ってリニア復活へ、日本の未来を閉ざすエゴの退場

静岡県知事の川勝平太氏が辞任する。同知事が静岡県政にどれだけの貢献をしたのか知らないが、とかく問題の多い同知事の辞任表明をみてホッとした。これで開業の見通しが立たなかったリニア新幹線のメドがたつ。なんとなくそんな気がした …

ジャーナル(8日)、米経済は堅調持続、遠のく利下げ予想

米経済は依然として堅調だ。市場の一部にある早期利下げ期待は再び後ずれするだろう。というか年内の利下げすら怪しくなってきた気がする。経済が減速しないのだ。原因は簡単だ。労働市場が一向に弱くならないためだ。インフレが落ち着き …

ジャーナル(5日)、「サカナAI」、非日本人が主流の日本的な会社に無限の可能性

何の役にもたたない自民党の老害政治家たちによる裏金づくりと、それに関連した議員の処分という醜悪な権力闘争にうんざりしている折、日本の将来に明るい火を灯すのではないかと思われる会社があることを発見した。発見したと言うのはち …

ジャーナル(4日)、財政赤字はどこまで許容できるのか?

けさ目に止まった記事はブルームバーグ(B B)が昨日配信した財政赤字に関するもの。タイトルは「米政府債務は持続不可能-100万通りのシミュレーションで結論は一つ」。中身はというと最近「米議会予算局(CBO)は最新の予測で …

ジャーナル(22日)、利下げを示唆する「テイラー・ルール」、金融当局はどうしていつも間違えるのか

今朝なるほどと思ったのはブルームバーグが早朝に配信した次の記事。タイトルは「FRB、利下げ先延ばしで後手に回る恐れ-テイラー・ルールに従わず」。経済学や金融理論をまともに勉強したことがない身にとって、テーラールールとはな …

ジャーナル(11日)、米経済にまとわりつく“不安”、米国以上に“動揺”する日本

日米の株式市場に奇妙な“連鎖”が起こっている。そうみえるだけかもしれない。いや、事態はもっと深刻なのかもしれない。そうではなく単なる一時的な現象なのかもしれない。いずれにしても、先行きが見通せないことがマーケットの動揺を …

ジャーナル(5日)、金利差以外の円安要因、構造問題に打つ手なし、展望なき政府の経済運営

週末に元JPモルガンの為替アナリストだった佐々木融氏の「歴史的円安の裏にある『日本の構造的問題』」と題された解説をYouTubeでみた。ほとんど効果のなかった異次元緩和を10年以上続けてきた政府・日銀の金融政策。これによ …

ジャーナル(26日)、インフレは本当に沈静化に向かっているのか

コロナ禍の収束、ロシア軍によるウクライナ侵攻、この2つを契機に表面化した世界のインフレ。2022年6月には米国のインフレ率が前年同期比9.1%まで上昇した。当初、「インフレは一過性」と高を括っていたFRBのパウエル議長も …

ジャーナル(23日)、日経平均株価、34年ぶりに高値更新の背景

日経平均株価がきのう、34年ぶりに史上最高値を更新した。「失われた30年」を経た上での高値更新。まずはご同慶の至りだ。とはいえ、「なんで、いま、この時期なの」、自問しても答えはみつからない。現役の経済記者としてバブルを経 …

ジャーナル(22日)、経常収支とGDPと円安、悲観的な日本経済の先行き

日経平均株価が34年ぶりという新高値更新を前に足踏みをしているが、いずれ更新することは間違いないだろう。理由は簡単。バブルは急に止まらないからだ。ついでに日本経済は健全なのか、2つの記事をベースに考えてみた。1つは202 …

ジャーナル(14日)、インフレは簡単には終息しない、円安加速で日本経済は・・・

1月の米消費者物価は前年同月比で3.1%上昇、予想の2.9%を上回った。予想をわずか0.2%上回っただけだが、世界中のマーケットは大混乱。NYダウは前日比で524ドル安、日経平均先物は夜間取引で同460円安。円は対ドルで …

ジャーナル(26日)、米経済の強さの秘訣は何か、答えは「恒久減税」

米商務省は25日、第4・四半期の実質GDP速報値を発表した。ロイターによると年率換算の伸び率は前期比3.3%増となった。インフレを示す指標は1.9%上昇、食料とエネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)指数は2.0%上昇 …

仮想通貨FTX創業者に有罪評決、巨額詐欺で 来年3月に量刑<ロイター日本語版>2023年11月3日午後 12:01 GMT+9

Luc Cohen、Jody Godoy [ニューヨーク 2日 ロイター] – 米ニューヨーク州連邦地裁の陪審は2日、暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXトレーディングの創業者で前最高経営責任者(CEO)のサ …

ジャーナル(27日)、米GDP4.9%増、米経済再考

米商務省が26日発表した2023年第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比4.9%増と改めて米経済の堅調ぶりを見せつけた。ロイターによるとこれは、21年第4・四半期以来約2年ぶりの高い伸びだという …

ジャーナル(20日)、米国経済はどうしてこんなに強いのか?日本経済の弱さもそこにある

FRBのパウエル議長はきのう、NYのエコノミック・クラブで講演した。ロイターによると発言要旨は以下の通りだ。「われわれは、経済成長と労働需要のレジリエンス(回復力)を示す最近のデータに注意を払っている。成長が持続的にトレ …

ジャーナル(10日)、消費税減税を回避しながらの減税論争の行方

岸田首相が先月の26日に表明した経済対策をめぐって、減税論争が活気を帯びている。今月末の取りまとめに向け与野党や有識者、メディア関係者などがこれから、減税をめぐって喧しく論争を繰り返すことだろう。すでに各種の減税策がぶち …

ジャーナル(27日)、「年収の壁」ってなに?知っているようで知らない税金と社会保障、抜本改革をできない為政者は日本社会の“ガン”だ

岸田総理は26日、「年収の壁」対策として10月から手当や賃上げを実施する企業に一人当たり年間50万円を支給すると表明した。突然の発表だ。どういう経緯でこういう対策が決まったのか、主要メディアはまったく報道しない。支持率が …

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