News to The Future
最近の投稿
  • HOME »
  • 最近の投稿 »
  • a0トップページ

a0トップページ

ジャーナル(13日)、正念場を迎えたバイデン大統領

バイデン大統領は昨日、共和党の議会指導者と会談し、自ら打ち出したインフラ投資計画や増税路線の実現に向けて調整を始めた。おそらくここでの同大統領の指導力が来年の中間選挙や3年後の大統領選挙に大きな影響を及ぼすだろう。それだ …

ジャーナル(12日)、ワクチン接種1日100万回の目標を阻むもの

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期限が今月末まで延長された。各種対策があまり効果を発揮していない中で、切り札はやっぱりワクチン接種。菅首相は「1日100万回を目標」に「私自身が先頭に立って加速化を実行に移す」と並々な …

ジャーナル(11日)、日本を覆うガラパゴス現象

憲法改正の際に必要となる国民投票法の改正案が今日成立する。それに合わせたというわけではないが、ゴールデンウィークに前から気になっていた「憲法学の病」(篠田英朗著、新潮社、電子版)を読んでみた。日本の憲法をめぐる議論はガラ …

ジャーナル(30日)、就任100日目の施政方針演説

バイデン大統領は28日夜(日本時間29日午前中)、就任後初めての施政方針演説を行った。この日はちょうど大統領に就任してから100日目。議会での演説も初めてで、1月6日に起きたトランプ派による議会襲撃事件で問われた民主主義 …

ジャーナル(27日)、キューピーの値上げとFOMC

日本時間の今夜、FOMCが開かれる。ワクチンの接種拡大で米国では感染が徐々に抑制されつつある。これに伴って経済も動き始めており、気の早いマーケットは景気回復に伴う物価上昇、金利の先高予測が強まっている。つれて為替がジワジ …

ジャーナル(26日)、「君たち」は何をしているのだ

菅政権になって初めての国政選挙で与党が完敗した。北海道2区(衆院)と広島(参院)は金権政治の是非。長野(参院)は前任者のコロナによる急逝を受けた弔い合戦。自民党は北海道で候補者擁立を見送った。与野党の対決は残りの2つ。長 …

ジャーナル(23日)、Co2削減、政治主導に期待する“瓢箪から駒”

米政府が主催する注目の気候変動に関する首脳会議(オンライン)が昨日始まった。会議の冒頭、提唱者であるバイデン大統領は「持続可能な未来に向けて行動すべきだ」と呼びかけた。トランプからバイデンへ。米大統領の交代を象徴する会議 …

ジャーナル(22日)、流れは変わりつつあるのか、文大統領の対日政策

いまさらという気がしないでもないが、日韓関係について考えてみた。韓国の中央地裁がきのう慰安婦による賠償金請求を認めない判決を言い渡した。「主権免除」という国際ルールに照らし賠償請求には訴訟根拠がないというのが理由だ。その …

ジャーナル(21日)、低い期待値が支えたバイデン政権の滑り出し

バイデン大統領が就任してきょうで丸3カ月。トランプ前政権に比べて滑り出しは順調だ。支持率もオバマ政権には及ばないものの、50%台後半で歴代政権に比べて高い方だ。個人的にはいるかいないかよくわからない、存在感の薄い大統領だ …

ジャーナル(20日)、どうして突然「スーパーリーグ」なの?

ニュースを読んでいると時々、意味がわからず、どう反応していいか戸惑うことがある。ブルームバーグ(BB)が配信したこの記事もその一つ。「JPモルガン、欧州『スーパーリーグ』に40億ユーロの資金を提供へ」。配信時間を見ると本 …

ジャーナル(19日)、日米共同声明の気になる点

菅首相とバイデン大統領による首脳会談の後に発表された共同声明全文を読んでみた。内容的にはいままで報道されていたことのてんこ盛りで、バイデン大統領が推進する戦略的協調路線を日米が連携してリードしていく、いってみれば両国の決 …

ジャーナル(16日)、人権問題と企業経営

ウイグル人に対する人権問題に関連してユニクロや良品計画が批判の的になっている。両社とも良質な新疆綿を原料にした製品を販売しており、これと人権問題が真っ向からぶつかる展開になっている。昨日良品計画は決算を発表した。記者の質 …

ジャーナル(15日)、人新世とコロナウイルス

いまの時代は地質年代尺度(GTS)でいうと「人新世(ひとしんせい)」と呼ぶのだそうだ。だがこの名称は正式に承認されたものではない。年代尺度の承認には長期にわたる厳格な審査が必要で、この呼称が正式に承認されるまでにはもう少 …

ジャーナル(14日)、東芝の非上場計画再考、車谷社長辞任

今朝このニュースを見た時「やっぱりそうか」という印象をうけた。色々なメディアに速報が流れているから、どこの特ダネかわからない。最初に見たのはyahooニュース、「東芝・車谷社長辞任、後任に綱川会長復帰」だった。英国の投資 …

ジャーナル(13日)、トリチウムの海洋投棄、政府が正式に決定

東京電力福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水の海洋投棄が、本日開催された関係閣僚会議で正式に決定された。原発事故に伴って発生した大量の放射性物質汚染水が構内に溜まっている。この汚染水から放射性物質を取り除いた処理水 …

ジャーナル(12日)、松山英樹、マスターズ優勝、おめでとう!

日本人初、アジア初の快挙だ。松山英樹が2021年のマスターズで優勝した。きょう日本のゴルフ史に新たな1ページが刻まれた。松山は言う。「日本人でもできる」。優勝の瞬間アナウンサーの声は涙で震えていた。解説の中島常幸は感涙に …

ジャーナル(9日)、蘇るリーマンショックの記憶

鮮明というわけではないが、今朝、ブルームバーグ(BB)の記事を見ながらリーマンショックの記憶がおぼろげながら甦ってきた。タイトルは「CLO市場に有力な『鯨』続々と復帰、農林中金も再び購入検討開始」だ。CLOはCollat …

ジャーナル(8日)、リスク報道の心理的リスク

新型コロナワクチンのリスクに関する報道が相次いでいる。こうしたリスクをわれわれはどう受け止めればいいのだろうか。メディアは報道するリスクを考えているのだろうか。ロイターによると欧州医薬品庁(EMA)は7日、英アストラゼネ …

ジャーナル(7日)、東芝はこれでガバナンスを刷新できるのか?

日経新聞の特ダネだろう。英国の投資ファンドが東芝の全株式を買い取る計画を進めている。これが実現すれば東芝は非上場会社になり、物言う株主から解放される。そうなれば成長部門に集中投資が可能になり、企業としても成長できる。この …

ジャーナル(6日)、ウクライナ・ロシア紛争“再燃”か

ロイターによると、米国務省のプライス報道官は5日、ロシア軍のウクライナ国境付近での動向をめぐる情報は信用できるとし、ロシアに対して「(こうした)挑発的な行動」の説明を求めたこと明らかにした。最近、ウクライナ東部の親ロシア …

« 1 44 45 46 76 »
PAGETOP
Copyright © ニュースで未来を読む All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.